街を散歩するとあちこちでツルバラが満開に咲いています。我が家でも玄関先で育てているツルバラがしっかりと咲いてくれています。我が家では一つのツルバラに3種類のツルバラを芽継ぎして育てていますので、花色が賑やかになっています。
ところで品種名は何だったかなと、思い起こそうとして思い出せず、過去の写真などを調べ直してやっとわかりました。また思い出すのも大変ですので、ブログにアップして記録しておこうと思います。
最初に植えたツルバラはコレッタという品種でした。きれいな花なのですが、開くとすぐに散ってしまい、道路の清掃が大変でした。もともと欲しかったのはピエールドロンサールでしたので、その育った枝にピエールドロンサールを芽継ぎしてみたのです。無事活着したので、その成功を見て次にほしいなと思った品種ゴールデンセレブレーションとラデュレを接ぎ芽して育てたのです。
その後、ツルバラでなくても接ぎ木して育つのかなとピンクの花を継いだのですが、品種名を忘れました。花の形からするとオフェーリアかもしれません。
次の写真がコレッタです。台木になってしまい、今はこの花は咲きません。台木から芽が出たら、少し育ててみようかなと思います。
コレッタ05
ゴールデンセレブレーションは、もう咲き終わりました。同じ場所でいろいろな花色が楽しめ、しかも咲く時期が少しづれるのは鑑賞期間が長くてうれしいです。
ゴールデンセレブレーション2017.5.12
本命だったピエールドロンサールは、玄関先のツルバラ仕立てだけでなく、鉢植えにして普通のバラのように強剪定して育てていますが、けっこう咲いてくれます。
ピエールドロンサール2023.5.15
ラデュレはいつ頃どのように入手したのかわかりません。苗を購入してその枝を芽継ぎして、活着したことを確認してから、元の台木はご自由にどうぞと出してどなたかに持って行ってもらった気がします。
ラデュレ2023.5.15
次の花はあまり伸びてほしくない場所に継いだバラで、おそらくオフェーリアだと思います。バラ栽培の鉢数を減らすにあたり、品種を失うのももったいないので芽継ぎして、鉢の方はこれもご自由にどうぞと出した気がします。
不明2023.5.15
これで我が家のツルバラの品種が分かり、ほっとしています。咲いてくれるだけでなく、品種名が分かることも大事ですね・・・。