神谷ちづ子・ついつい・一言
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ものいわぬは はらふくるることなりて。 言いたいこと、いっちゃいましょ。
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実に、どーでもいいことなんですが。 また、ワイドショーネタです。 (どうも、このブログには、ワイドショーネタが多い・・ という噂もあるようで・・) 10数年前に亡くなられた俳優の高橋悦史さん。 当時、その壮絶な闘病生活と、妻の献身的な介護の様子が ひとしきり、話題になりましたっけ。 奥さんは、その後確か、本まで出したはず(??)。 10数年経って、そのご夫人が、再びテレビに出ていました。 いわく: 「今、妻ある男性と一緒に夫婦のように、暮らしています!」 ということなんですねぇ。 「相手の妻は、籍は抜かない、でも、あとはどうぞご勝手に、と 思っている人なので、なんの後ろめたさもない」 のだそうです。 「彼とは8年前に知り合って、私と一緒にいると楽しいからどうしても付き合いたい、 というので、付き合い始めた」のだそうで、 「公式の場にも、いまやもう、彼は妻として、私を連れて」行くのだそうで、 「高橋悦史とは、また別の愛を、私は得て、 今はとっても、充実している」んですって。 だから、なんなのさ・・でありますよね。 この番組のプロデューサーは、なにを訴えたかったのか、さっぱり分からんし、 週刊誌に載ってしまったので、「ちゃんとご説明したかった」 というご当人の弁ですが、 それがどうした! でありますよね。 そもそも、説明になってないし、 そんな説明をして欲しい人が、いるのかいね・・。 コメンテイターの先生方が、 「どうでもいいけど、こういうことを、テイシュを奪った側が語っちゃいけない」と 珍しく、まともなことを、言ってらっしゃいましたが、 まさに、その通りでありますよね。 私は、不倫なんか(不倫という言葉は嫌いですが)、 世の中、いくらでもあるだろうし、 あったっていいだろうと思っていますが、 妻から夫を奪った女が、(例え、妻がなんとも思っていない、としても) 彼は私といるのが幸せで、私は、目下充実している・・なんぞと、
公共の電波占領して、ヌケヌケ語っちゃあ、いけないですよ。 番組側は、 「夫の病死を乗り越え、64歳になっても、前より若々しく生きる女性像」 ということで、まとめたかったみたいですけれど・・。 まあ、世間の顰蹙を買うだけだったろう・・と思いますね。 メディアは「情報公開だ」「説明責任だ」と安易に言いますが、 必ずしもいつも、そうではない。 人には、弁解したくても、誤解だと反論したくても、 人として、”黙しているべき”、というのが、あるのだと思います。 ことに、男と女のことに関しては、 しゃべるべきでないことの方が、多いんじゃないですかね。 最近、自分が注目を浴びるがために、 ペラペラ、語りたがる人が増えているような気がしますが・・。 そういうのって、恥ずかしいよ、と 言ってあげなきゃ、いけないですよね。 ・・といいながら、熱心にテレビ、見ちゃった私なんですけどね・・。