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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2009.10.01
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千葉法相と福島男女共同参画担当相は、法務省内で会談し、

選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を、

早ければ来年の通常国会に提案する意向を確認したそうですね。

とにかく、なにがなんでも「選択的夫婦別姓」を

導入しようという動きが、活発化しているらしい。


私は、名前なんて記号だと思っている口です。

海外で暮らしているとしみじみ身にしみるんですが、

誰も日本人の長たらしい名前なんか覚えてくれないし、

ましてや名字なんてまるで関心なくて、

なんで私ゃ、マリだとかケイだとか、

簡単で覚えやすい名前でなかったか・・と毎度、思うわけです。涙ぽろり

だから個人的には、別姓導入だろうが、どうでもいいんですが、

しかし・・なんか、引っかかるんですね。


国民がみんな姓を名乗り出したのが、たかだか明治以降だという主張がある。

だから、そういう制度をまた変えることに、なんら問題はないのだという。



でも、今の日本で、「どうしても夫婦別姓を法制化しなくちゃならない」

事情なんて、深刻にあるんでしょうかねぇ。

仕事の場では旧姓を使っています・・という女性はいくらでいるし。

戸籍上の名字と違っている、ということで、

そう大きな問題を抱えているとも思えない。

夫婦どちらの姓を名乗ろうと、夫婦の選択であるわけですし。


なにがなんでも法制化しなきゃならない、

その目下のデメリットがどれほどあるものか??

かなり疑問です。


一方で、たかだか明治以降とはいうものの、

今の名字の形態が、日本の文化として定着していることは

否めないと思うんですね。

大半の国民は、今のままで十分満足している。

それでほとんど、うまく機能している。


そのすっかりなじんだ今の名字の選択方法を、

一部の権力をつかんだ方々の価値観のまま、

ひっくり返してしまっていいものかどうか・・。

ダム建設なら「中止します」「再開します」と、

政権が代わるたびに代わっても、ま、凄まじく大きな混乱はない。

(混乱してますけど)雫

母子加算が廃止になるのも継続になるのも、

それも、「時の政権の意志のまま」というのも、

まあ、それもしょうがないと受け入れられます。

ただ、名字をどう選択するか・・という法律は、

一時の気まぐれで決めてしまっては困るわけです。

政権が代わるたびに変えられるものではない。



なにを言いたいかと言うと、こういうことは、

議論を尽くし、国民投票をやるぐらいの、国民の総意でもって

決めてもらいたいぐー・・と思うわけなのですネ。


それに、どうも引っかかるんですね。

景気は低迷し、失業者が増え、高齢化が進み、少子化の問題は膨らみ、

問題山積みの今、しかも、まだ、新政権がスタートして

数週間しか経ていなくて、国会もスタートしていない今、

なぜに、「まっさきに選択的別姓導入」を言い出すのか?


なんか、誰かが得するとか、あるのでしょうか?


これまた私は心配するわけなんです。

私なんぞが心配して、どうこうなることでもないんですけどね。

なんか、無力だなぁ・・。しょんぼり







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Last updated  2009.10.01 18:54:44
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