神谷ちづ子・ついつい・一言
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ものいわぬは はらふくるることなりて。 言いたいこと、いっちゃいましょ。
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仮設住宅の建設が遅れているようです。 いまだ避難所で暮らしている方々を思うと、 1日も早く・・と願うわけですが、ふと、 仮設住宅って、いくらぐらい掛かるのだろうと気になりました。 同時に「神戸の震災の時の仮設住宅は、その後どうなったんだろう」と。 解体して、保管してないんでしょうか、解体して、 ゴミになってしまったのでしょうか となると、これから建てていく仮設住宅も、2年か3年後には、 ただの廃材になるのでしょうか
仮設住宅の価格は災害救助法に基づいて1戸あたり 238万7000円と定められているのだそうです。 それを、10万戸に建築する予定らしい。 そのために5000億円の予算を計上したのだとか。 あるブログで、「お金の使い方がばかげていないか」 と問いかけていました。 5000億円 ÷ 10万戸 = 500万円 つまり、2年か3年暮らすための家に500万円、掛けることになる。 これを1カ月当たりに計算すると、3年としても13.9万円。 その上さらに、解体料が必要となる。 それだけのお金を掛けるなら、空いている賃貸住宅を活用する方が よほど有効ではないか・・と。
なるほどな、と思って調べてみると、実際、 全国賃貸住宅経営協会は、被災者のために、 80万戸を超える空き部屋の情報をまとめたそうです。 礼金や家賃の特別割引も用意されていて、 仮設住宅より早く入居できる上、コストも安くつくらしい。 さらに地方自治体の公営住宅、公社住宅、UR住宅などで約1万7000戸、 国家公務員住宅が約4万3000戸、空室であるそうです。 仮設住宅で使うお金が1ヵ月、14万円ほどなら、 被災者にお金を渡して、上手にそれらの賃貸住宅を探してもらった方が、
(全員とはいいませんが)
安上がりだし、早く入居出来るし、空室も埋まるし・・ その上、数年後、また仮設住宅を解体して廃材を出す、 という無駄な、手間も経費も資源も、必要なくなる。 よほど、合理的な方法ではないか
・・とジワジワ、思い始めているのですけれど。 どうなんでしょ。
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