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カテゴリ:政治の世界に物申す
こういう、「気骨」というものを感じさせてくれる政治家、 少なくなったよなぁ、と最近、ファン気味なんです、参院の西岡議長。 世間では、「中立であるべき議長が内閣批判はいかがなものか」 と疑問視する方も多いようですが、彼は本当に日本を憂え、 腹の底から発言しているのだと思いますね。 状況次第でコロコロ言葉を変える人が少なくない昨今、なんか、いいです、 ま、実物は気難しいジーサマなのかも、ですが。 で、西岡語録。 まず、首相と鳩山前首相が交わした覚書の3項目について。 「この国難の中でも、自分の党が大切で、大震災が三番目とは。 その姿勢に怒りを抑えることはできない」。 岡田幹事長や枝野官房長官が急に大連立をめぐる発言を始めたことに、 「政府高官、与党幹事長の皆さんは、 とごとのように勝手な発言をされているが、 実は、皆さんは菅首相と『共同正犯』であることを くれぐれもお忘れないように!」。 不信任云々の騒ぎの時、 「国会議員は自分を一度、捨てなきゃだめです。 民主党議員も、次の選挙がどうなるかとか、 今のポストがどうなるかというんじゃなくて、 今の日本をどうするかを考えるべきだ。 そうじゃなければ、政治家になった意味がないでしょう。」 まあ、全て、当然のことと言えば、当然のことで、 そういう当然な発言が注目を浴びる今の日本って・・でありますが。 西岡氏って、長崎の海星中学出身で、三輪明宏と同期なのだそうですね。 子どもの頃から政治家志望で、小学時代の同期生全員に、 当時からずっと、年賀状を欠かさず送っているのだとか。 どーでもいい情報ですが、 「愛すべき」って感じしますよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.06 19:15:22
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