神谷ちづ子・ついつい・一言

先週、栃木県のロペ倶楽部へ泊まりがけゴルフに行ったのです。

随分前から計画してあって、とても楽しみにしていたもので、

４日前までは、「その辺りは絶対晴れ」という予報だったんです。


ところが、直前になって、急にゲリラ豪雨の予報が出始め、

当日は、しっかり雨だった・・。

わすかに幸いだったのは、お隣の福島・新潟では、豪雨だったのに、

ゴルフ場の上は、雨でも、耐えられる程度の雨で、

よって、１８ホールは、回れたんです。かろうじて。


昨年秋、同じこのメンバーで、泊まりがけゴルフに行った際も、

実は、雨だった・・のですよ。

当日朝から大雨で、止むなくハーフで諦めて、

お風呂入って、食事したら・・晴れて来た。


そういう過去があったので、「この中に確実に雨女がいる」

ということになったわけですよ。

私はもちろん、「私じゃない」と言い張り、

一人、一番若い仲間が「自分かも・・」と言い出し、

よって、彼女のせいだ・・ということになったのですけどね。



ところが、昨夕、いざ出かけようとして空を見たら、

いきなりどしゃぶりになってしまった。

今日、お昼前、さあ、出かけようとしたら・・

いきなり雨が降って来た。

ゲリラ豪雨が、あちこちで起こってます、という天気予報なので、

十分、あり得ることではあるけれど、「雨女ではない私」に、

若干、自信が無くなってきているわけです。



ある調査で、「あなたは雨女（男）ですか」という問いに、

33%の人が「はい」と答えたそうです。

つまり、3人に1人は、「自分は雨女（男）」だと信じている、ということになる。

「雨女（男）と言われたことがありますか」という問いには、

39%の人が、「あります」と答えているそうです。


これって、世の中に、雨女（男）と自認せざるを得ない人が、

雨降った責任を背負わされる人が、

けっこういるんだ、ってことなんでしょうね。


じゃあ、自分は晴れ女（男）だ、と思っている人は、

どれくらいいるんでしょ

晴れる分には、「自分のせい」とはフツーあまり思わないもので、

かなり「自信家」っぽい性格の人なのだと憶測するわけですが、

そうすると、7人に一人ぐらいかなぁ・・

って、なんの根拠もないんですけどね。