神谷ちづ子・ついつい・一言

どーでもいい話しなんですが、

タレントのラサール石井が再婚したのだそうです。

当人５６歳、お相手は３２歳年下の、２４歳・女子大生。

昨年１月に離婚して、その前に付き合っていた女性にも振られ、

寂しくてずっと婚活を続け、９月に知り合い、１か月後にプロポーズ、

で、今年の１月１１日に入籍した・・ということです。

人さまの色恋沙汰など、口出すことではないですが、

いい年の男が、三十数年間掛けて築き上げて来た家庭を壊し、

２人の娘さんからも、メール無視されている状況で、

デレデレと、はしゃいで、若い女との結婚を、

記者会見するなよと思いましたよね。

芸人さんなりの、メディアへのサービスなのでありましょうけど、

「週に２回を上回るぐらいですかね」などと、

スポーツ紙曰くの「順調な性生活を明かした」りなんて、

仮にも「大人」を意識する男がすることではない。

人間の浅さが見えちゃう、というか、がっかりというか、

そういうことを言えば世間は喜ぶ、と思うところが、情けないですよ。

それにしても、４５歳年下の女性と再婚した加藤茶（６５）、

２２歳差婚をした堺正章（６８）など、

やたら若い女性と再婚する男性のことを、

マスコミは、男の甲斐性、男冥利みたいに、持ち上げていますけれど、

もし、本気で羨ましく思っていたとしたら、

日本の男は、どうしようもなく、未熟、あるいはノータリンですよね。

私には、ただただ悲しい姿にしか、映りませんけどね。