神谷ちづ子・ついつい・一言
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ものいわぬは はらふくるることなりて。 言いたいこと、いっちゃいましょ。
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ロボット掃除機が、高い評価を得ているらしい。 コミュニケーションデザインが発表した 「家電製品に関するアンケート調査」によると、 持っている家電製品のうち「期待を上回った」家電製品のトップは、 ロボット掃除機・・40.4%だったそうですよ。 コメントとしては、「身体的・心理的負担が減った」 「時間が有効に使える」「掃除が楽しくなった」などが見られたそうで。
数年前、10年近く使っていた掃除機が壊れた時、 私も、ロボット掃除機を買おうか、と検討したんです。 なにしろ大の掃除嫌い。部屋が汚いのも我慢できないんですが、 掃除機掛けるのも、大っ嫌いで。 残り長くもない我が人生、嫌いなことはしたくない。 でも、売り場のオニーチャンは、「まあでも、隅なんか、 掃除は出来ません、段差があっても止まってしまう。 床になにもないような家ならいいですが・・」と言って、 高価なそのロボット掃除機を、ゼンゼンお勧めじゃなかったんですね。 実際、展示中の目の前の掃除機は、
ジージーと仕切りにぶつかり、立ち往生していましたし~。 それで、「もう数年、待とう」と思った次第で。 このアンケート記事を見て、「おうおう、ようやく、 理想的な進歩を遂げたんかい」と調べてみました。 そうすると・・要するに、ロボット掃除機に完璧を 期待してはいけない・・ということらしい。 『人が掃除機をかけるレベルと比較するのは気の毒です。 床に散らかっている物を片づけることができないのはもちろん、 本体が入り込めない狭いスペース、乗り越えられない段差などがあれば 掃除はできません。相手は機械なので、動きやすい環境を整えてあげたり、 人の手が必要なことは助けてあげるなど、協力してあげる気持が大事です。 少しでも私達の掃除の手間を軽減してくれるのですから 「感謝こそすれ文句は言わない!」くらいの気持が持てない人には、 おすすめのアイテムではありません。』ですって。 進歩はしているし、補助的には役に立つけれど、 ハウスダスト等を気にするような人には、
まだ、無理そう・・ってことですかね。 さらに進歩を待って、同時に、家のリフォームでもして、 段差も敷物も壁もない、床にする、しかないのか。 それでもきっと、隅とか、ソファーの下とか、 置物の周辺とかは、人の手でやるしかないんですね~。 なかなか、憧れの「ノー掃除生活」は、 まだまだ、遠くにありて・・ですかねぇ。