神谷ちづ子・ついつい・一言

楽しんで視ている人からしたら「文句あるなら見なきゃいいでしょ」

ってことでしょうが、朝食を終え、コーヒー飲みながら新聞を読む大事な時間に、

いつもNHKが点いているので、どうしてもながら見してしまうんですね。

なにがって朝ドラ「花子とアン」。

で、昨日、今日と、あまりに下手くそなセリフが聞こえてきて、

私はのけぞりそうになってしまった・・。

脳科学者の茂木健一郎氏が出版社の社長役として出ていたんですね。

ヒロインの吉高由里子さんも、あんまりうまいとは言えないけれど、

でも、俳優さん達って、やっぱりプロなんだなぁ・・と改めて感じ入ってしまった。

とにかく、学芸会か・・ってレベルで、

聞いていて辛いというか、イライラと腹立ってくる。

しかし、思うわけですよ。

受信料を取っている放送局が、視聴者をなめたようなドラマ作っちゃダメでしょ。

プロが作ったレベルの放送を、流してもらわないと。

おそらく、NHK的には大事な有名人の一人である茂木氏が、

「ぼく、一度朝ドラ出てみたいんだよね」と言ったか、

プロデューサーが「先生、出てみましょうよ」とオベンチャラ言ったか、

どうせその辺の、「仲間内のノリ」で決まったのでしょうが、

見ている我々は、ちゃんとしたドラマを見たいのであって、

不愉快だし、失礼千万でありますよね。

公共の電波で遊ぶな・・と思う。

プロの俳優さんが、掃いて捨てるほどいるでしょうが。

出す方も出す方だけれど、出る方もどうかと思う。

でも、仲間内じゃあ「結構よかったよ」とか褒め合って、

ご当人も、悦に入っているのかも。

そう思うと余計腹立つんですが、私って狭量ですかね。