台風が避けてくれて、晴天となった昨日月曜、
神奈川の程ヶ谷カントリー倶楽部にて、
日本ラテンアメリカ婦人協会主催、チャリティゴルフ大会が開催されました。
なにしろ、名門ゴルフ倶楽部でのチャリティ・・ということで、
お値段も、「ウム・・」と唸る程の額なんですが、チャリティですからね。
リオデジャネイロ、アスンシオンと二度もお世話になった身としては、
参加して、少しでも会を盛り上げるしかない。
よって、行ってきましたよ。
ラテンアメリカとカリブの大使ご夫妻他、男女100人以上が参加、
各国大使館から提供のおつまみや参加賞やらも並び、盛会でありました。
お世話係の方々は、ゴルフもされないのに、早朝からいらして、
中南米バナナを配ってくださったり、集金してくださったり。
ラテンアメリカに貢献したい・・と願う女性がたくさんいるのですね。
なんとも、頭が下がるばかりです。
常陸宮妃殿下も、毎回、参加してくださり、
我々下々と一緒にお風呂も入られるそうですが、
今回は、御嶽山噴火の被害者救助中ということでキャンセル、
残念なことでありました。
確かに、いくらラテンアメリカ諸国への貢献とはいえ、
お立場上、難しいところでありますね。
ところで程ヶ谷カントリー倶楽部は、このイベントのために、
休日返上の貸切でやってくださったそうですが、
私なんぞ、ご縁のないこの高級クラブは、
女性用のロッカールームもトイレもお風呂も、つけたしみたいな作りでして、
男性用のそれとは、エライ違いなんですね。
かつ、女性ティーグランドはなく、よって、
シニア用から打ってくださいということで、
即ち、レギュラーティーとほとんど差がない状態。
1位から3位まで、男性が取ったのは、いくら新ペリエといえど、
やはり、女性には厳しいコースなんだと思いましたよ。
そりゃあ、世の中、男女同権でありますが、身体能力がそもそも違うわけですから、
もう少し、女性に優しくてもいいよねぇ。
ゴルフ人口が減る中、ゴルフクラブが生き延びるには、
女性のゴルファーを大事にすることだと思いますけどね。
まあ、メンバーズ倶楽部としては、「それがどうした」でありましょう。
はい、高級クラブとはご縁のない身の、
「ちょっと、言ってみました」でありました。