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カテゴリ:政治の世界に物申す
10月になってしまった。 一日違うだけなのに、10月になった、という事実は大きく、 衣替えばかりでなく、なにやら今日から値上げするものも多々あるらしい。 航空運賃、乳製品、コーヒー製品、保険料などなどなど。 天候異常で、野菜はすでにかなりお高くなっていて、 消費税8%の加算もあり、すっごく支払わされている気分である。 5%から8%の消費税増税というのは、わずか3%と思っていたけれど、 案外に主婦にとっては大きな差で、ガーンと余分に取られるような気がして、 消費控えが起こっている、と聞くにつれ、 そうだろうなぁ・・と納得しますよ。 これで10%になると、日本の景気にはまずいのじゃないですかね。 いずれ10%にしなければならないにしろ、もう少し景気回復するまで、 2~3年、値上げを延ばした方がいいのではないか・・と思うわけです。
我が友人の特に男性陣は、「さっさと10%にするべき」派が多いんですね。 ある年収2000万も収入のある人なんざ 「8%だと計算するのが面倒だから、一日も早く10%になって欲しい」 なんぞとのたまっている・・。 そりゃあ、年収がそれだけあれば、スーパーでの数百円の差なんて、 気にならないだろうし、そもそも、スーパーや八百屋さんで 買い物する必要すら、ないご身分なのかもしれないし。 おそらく一日も早く10%にしたい、政府や財務省の方々も、 その辺の人たちなのだと思うんですね。 数百円の差が身に浸みる生活を知らない。 一国を動かすには大局から見据えなくてはいけないわけだけれど、 庶民の生活を身をもって知らない人達が集まって決める・・ というのも、ある意味、怖い話でありまして。 このままだと、国民は、消費を控え、景気悪化につながりますぜ~。 と素人考えで思うわけですが、女の勘ってのも、 そう無下にできないものなんですよね~。 一日も早く、日本に立ち直ってもらいたいのでね、 10%増税に進むのかどうか、ハラハラして見守っているわけなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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