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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2015.06.18
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カテゴリ:メディアの話


今週発売の週刊文春の広告に、『元少年Aの「絶歌」の真相』・・

と題して、幻冬舎の見城氏が実は仕掛け人だ・・とあって、

「なるほど、やっぱりねぇ」となんとなく納得していたのでありますが、

ネットのニュースに、この件が詳しくあって、ついつい読んでしまった・・。スマイル

いわく、『絶歌』を出版したことで、太田出版も厳しい非難を浴びているけれど、

実は出版の本当の仕掛人は、幻冬舎の見城徹社長で、

太田出版に押しつけ、まんまと逃げ切ったのだと。

幻冬舎は数年ほど前から、少年Aとコンタクトをとり、

出版に向けてプロジェクトチームを組んで原稿を完成させていたそうで。

見城社長直々に「元少年A」と何度も会い話をし原稿の手直しも進めていた。

経済的に困窮していた「元少年A」に

印税の前払いとして百万単位のお金まで渡していたらしい。

でも、昨年11月に幻冬舎から出版された『殉愛』(百田尚樹)騒動で、

世間の顰蹙を買ったことと、最近、見城氏は安倍総理に近づいて、

ブレインを気取っていることもあり、

出版人として慎重になったのか、自社から出すことは避けた・・のだと。

幻冬舎の本って「ワッ、えげつない」と思うけれど、売れるよね、これ・・

というのが多く、そして確実にベストセラーにしているんですよね。

見城社長の座右の銘は「顰蹙はカネを払ってでも買え」だとか。!

出版界で成功する人というのは、いまや、こういう人なんですね。


他方、これだけ非難を浴びながら、「絶歌」さらに5万部の増刷だそうです。

我々大衆も、あれこれ言いつつ、結局、物見高いんですよ。

これが、世の中よ~・・って感じ。

まじめに誠実に遠慮深く生きる人は、なかなか浮かばれない。

なんかなぁ・・ですよね。ほえー







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Last updated  2015.06.18 18:14:40
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