靖国神社内の公衆トイレでの爆破未遂事件。
容疑者は、すぐにも防犯カメラなどから特定されたものの、
韓国人で、かつ事件のすぐ後に韓国へ出国しており、
はて、韓国は身柄引き渡しに応じるだろうか
などなど憶測されたが、なんとまあ、
その当人がノコノコ日本に戻ってきて逮捕されたそうな。
しかも羽田に堂々と戻ってきた、というのだから、訳がわからない。
さらに、当人は容疑について「よく分からない」と否認していて、
再来日の理由は「靖国神社のトイレを確認しに来た」・・なんだと。
わざわざお金を出して戻ってくるのも変だし、「分からない」というのも変だし、
自分がやったのでないなら、「トイレを確認しに」・・フツー来ないでしょ。
こんなの、つじつまが合わなすぎて安手のドラマにもなりゃしない。
靖国神社の現場には乾電池や、デジタルタイマー、
火薬の詰まった鉄パイプがあったそうだから、
このチョン容疑者は、爆破を試みようとしたことは事実でありましょう。
しかし、土地感のない日本でそういう事件を起こす、というのは、
背後に火薬だ鉄パイプを用意した仲間とか組織があるはずで、
ノコノコ再来日も、国際問題としてこじれないうちに・・という、
要国政府か、どこかの組織かの裏取引があったのだろう・・
というふうに私を含め、大方の日本人は推測するよね。
このチョン容疑者、ずっと「分からない」で押し通すつもりじゃないですかね。
そうすれば、無罪放免か軽犯罪ですむし・・。
それにしても、韓国では靖国神社を「軍国主義の象徴」と嫌悪しているそうが、
なんとも、悲しく悔しいことであります。
韓国人だって、大勢祀られているのに。
普段なら虫も殺さないような人達が、歴史の大きな波にのまれ、
家族を守るため、国を守るために自分は犠牲になろう・・
とその思いで武器を担ぎ、戦い、亡くなっていった・・
今の平和は彼らの犠牲の上にあるんですよね。
靖国を訪れる人は、みな、祀られている方々への
感謝と申し訳なさとで、参拝しているんですよ。
決して軍国主義の賛美なんかではない。
「みなさまのおかげで今の平和がある」という、感謝と慰霊なのに。
その辺を分かってもらえない、ってなんとも残念、この上ないです。