|
カテゴリ:カテゴリ未分類
9日の建国記念日に、ミサイルこそ飛ばさなかったものの、 「日本はこれ以上、アメリカの手足となり、ひどく振る舞ってはならない。 原子爆弾と水爆、ミサイルを保有する、世界的軍事強国である朝鮮民主主義人民共和国が、 最も近くにあることを肝に銘じなければならない」と、日本を名指しで威嚇した北朝鮮。 かの国の訳の分からない威嚇にいちいち付き合ってもいられないわけですが、 それにしても、日本の甘さは、何なんだろう・・と思うわけです。 昨日のたけしの「TVタックル」でも、核兵器を保持するべきか ・・というテーマをやっていましたが、 ビデオ映像で流れる庶民の声というのが、相変わらず 「せっかく世界唯一の平和憲法があるのだから、持たない方がいい」 「兵器を持たない、と宣言しているからどこからも攻撃されないのであって、 兵器を備えると、攻撃の対象になる」‥の類で、なんとまあ、と思いましたね。 少なくとも、すぐ目と鼻に先にある北朝鮮は、 いつでもミサイルを日本に撃ち込むことができるしその気もある。 危険な若造の独裁国で、いつなにをやりだすか分からず、 実際に日本の領空をミサイル通貨させもした・・という現実把握が欠落している。 憲法改正をしてはならず・・という意見の人が多いですが、 「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する 崇高な理想を深く自覚するのであつて、 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。」・・とある前文の、 諸国民の構成と真偽に信頼し・・って、信頼なんかゼンゼンできないわけじゃないですか。 ほんと、人がよ過ぎるにもほどがある。 メキシコとスペインは、日本へのミサイル発射を受け、北朝鮮大使を呼び出し、 「国連安全保障理事会の決議に違反」と伝え 「世界の安全保障を脅かす行為だとして非難」し外交官を国外追したそうです。 北朝鮮からのミサイルが飛んでくることはまずないだろう、スペインとメキシコまでが、 そうやって毅然とした態度を取っている横で、日本は、領空を冒されながら、 「最も強い言葉で抗議する」ぐらいしか言えず、 「朝鮮総連」は安泰で、核保有の議論はいまだタブーのまま、 「いっそ、北朝鮮の核保有を認めたらどうか」なんて意見まで出ている始末。 一旦認めたら、もっと大きな態度に出てきますよ、 日本は未来永劫、威嚇され続けるわけですよ。 ほんと、いいのか、これで・・って私は不思議でしょうがないのですけれど。 せめて、我々国民レベルも、今こそ、真剣に考え議論しようよ・・。 そう、思いませんか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.11 11:01:48
コメント(0) | コメントを書く |