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コロナの感染が「桁違いに拡大している」、それはデルタ株の感染力のせいだと、 今見た、東京都の記者会見で都知事と専門家の先生が語っていました。 飲食店以外のところでも広がっていることから、より一層のステイホームと ワクチン接種をお願いしたい・・ということらしい。 さすがの小池さんもお得意のフリップを掲げることも無く、 つまり、最早打つ手なし、ということなんでしょう。 政府の方も、軽症の感染者は自宅療養という方針に変えると発表し、 野党・メディア、医師会どころか、与党の先生方や分科会からも総攻撃です。 尾身先生まで「この件は聞いていない」と言い出し、 政府の中はどうなっているのでありましょう。 おそらく、政治家先生方は、選挙用の「正義の人アピール」でしょうし、 医師会は「世論の批難を受けない」対策でしょうし、 尾身先生は、誰かかなんらかの組織によって、 背後から煽られているのじゃないですかね。 なんだか、最近の発言には、違和感が多い。 私から言わせてもらえば「メディアに向かって思わせぶりなことを言う前に、 直接、総理や大臣に談判しなよ、分科会のトップなんだから」でありますよ。 それっくらい腹が座ってなくて、コロナに打ち勝てますか。 インドで変異種が猛威を振るい出したのは2月頃で、 どうも感染力がやたら強いらしいことはその頃から分かっていたはず。 素人の私ですら、なんとかここで水際対策を強化しないと・・ と本気で心配したものでしたが、それが今頃になって「デルタ株の感染力がぁ・・」と コロナ対策中枢の人間が言うことですかね。 もっと以前に対処しなかった、政府も行政も医師会も情けない。 このままだと医療崩壊が・・とまた、大騒ぎですが、近所のクリニックは暇そうですよ。 来院の患者は激減しているし、せっかく張り切ったワクチン接種は、ワクチンが届かなくって、 なんにも出来ない状態。薬の処方をしてもらいに行くと、「この検査しておきましょう」 「ここも診ておきましょう」とやたら最近、診察されるんですね。 診療報酬を少しでも増やしたいのじゃないかと疑ってます。 そんな開業医の先生方が、国民のために立ち上がり、協力し合ってくれれば、 医療現場も軽く、崩壊の危機を避けられるでしょうに。 そもそも昨年末ぐらいからですよね。 菅総理が自信を無くし、世間の顔色を窺いながら政策を動かし出したのは。 自信がないからフラフラと頼りなげで曖昧で、言葉にも目線にも強さがない。 やることなすこと、後手に回る。 周囲に優秀なスタッフもいないんでしょう。 一方でメディアは、ここぞとばかり、言いたい放題ですし。 感染者数増大で危機だというより、今の日本の空気の方が、よほど危険です。 この閉塞状態をなんとか乗り切らないと。 それにはどうしたらいいのか 中国の武漢で療養施設を建ててしまったように、コロナ用大規模療養施設を何棟も作って、 感染者にどんどん入所してもらう。それなら、医者や看護師さん達もまとめて診られるし、 「自宅で急変して孤独死」問題もなくなり、政府や行政への批難も収まる。 「国がしっかり診ます」とぶてば、政府への信頼も取り戻せるかも。 お金は掛かりますが、このまま国ごと沈むより、いいわけで。 また、自衛隊に頑張っていただくのも一手でしょう。 そして、ピークが過ぎたころに、感染者数発表を止める。 少なくとも、清々しい気分にはなるのじゃないですかね。
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Last updated
2021.08.05 15:51:30
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