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2004年04月08日
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年を重ねるごとに、「ご縁」という言葉が身にしみるようになってきた。
生まれてから今日までに、何人の人と出会ってきたのかわからないけれど、ご縁がなければその出会いはその時限りのものになっているような気がする。
「ああ、いい人だな。ずっと付き合っていきたいな」と思ってもいつのまにか疎遠になる人もいれば、「あまり仲良くしたいわけでもない・・」と思っているのに、気がつけばン十年の付き合いになっている人もいる。
初対面のつもりで色々と話しているうちに、共通の友達がいたり遠縁だったりしてビックリすることもある。
そんな時には、「縁のある人とは出会うことになっているのかも・・」と思ったり、「他生の縁かも」と思ったりする。
また、初対面でも初めて会ったような気がしなくて、何だか懐かしい感じを受ける人もいる。
こんな感覚は私だけのものではなく、結構多くの人が感じているのではないだろうか。

さて数年前、「きっと前世では姉妹か親友だったんではないか」と思う人との出会いがあった。
彼女とは、行政から委嘱を受けた○○委員同士として出会った。
それ以来気が合って、私が関わっている会の協力者にもなってもらい、いつのまにか強力な助っ人→同士へと絆が深くなってきた。
私は基本的に、公的な場で出会った人とは適当な距離を持って付き合うようにしているので、彼女に対しても多少クールに付き合ってきた積りだ。
(たとえば、二人だけでおしゃべり目的のランチなどはしないなど・・)
しかし心の底では、お互いに役目を離れたときには、本当の友達として遠慮なく付き合いたいと思っていた。
ところが、この4月から彼女は行政の嘱託職員として働くことになったので、○○委員も辞職することになった。
これからは公的な部分でのつながりがなくなったので、堂々と彼女とプライベートな友達関係になることができる。
早速昨日、彼女の経過報告も兼ねて食事をしたのだが、その笑顔を見詰めながら、もしも「前世」というものがあるなら、きっと強い絆で結ばれていたことだろうと思ってしまった。(梨木果歩の小説に多少影響されていると思うが・・)
彼女も私も長寿の遺伝子を持っているようなので、これからの半生は彼女と語り合うことが多いのだろうと思う。
どちらが先にあちらの世界に行くことになるかわからないけれど、別れる時にはきっと、「生まれ変わったらまた会いたいね」と言うような気がしている。

さて、もっとも縁の深い出会いであったはずの夫には、同じ様にいえるかな? 
「生まれ変わっても夫婦になろうね」なんて・・。
うーん私は、兄と妹、あるいはボーイフレンドくらいがいいな。
二度も夫婦をやるなんて、チョッピリシンドイ。
いやいや、そう思っているのは夫の方であろう。
「妻にするならば、別の人がいいな・・」とね。

そういえば、とても手のかかる夫に対して良妻賢母を頑張り続けている知人が、夫から「生まれ変わってもおまえと結婚したい」と言われて、「私もだよ」とは答えられなかったと言っていた。
「俺じゃダメか?」とムッとされて、当たり障りのない返事をしながら、
「冗談じゃない、今度はもっと優しくて協力的な人と結婚したいよ!」と思っていたとか。
それを聞いてみんなで笑ってしまったが、そう思っている人も多いことだろう。
でも、夫婦になるほどの縁を紡いでしまった相手とは、きっとまた来世でも出会うのでしょうね。





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最終更新日  2017年04月18日 10時02分11秒
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