昨日は、帰宅してからずっと具合が悪かった。
頭がボーッとして、強い疲労感・倦怠感が続いた。
夜、世界卓球団体戦を観ようと思っていたのだが、
途中からどうしても観続ける気力を失い、
早々に入浴して横になってしまった。
どうしてこんなに調子が悪いのかと、自分で不思議であった。
考えられるのは、昨日の集まりで初参加の人の横にいて、
ずっと彼女の気持ちを考えたり想像しながら耳を傾け、
沢山会話もしたことである。
初対面の人と話す時には、いつも緊張してしまう。
昨日の場合は、その上に彼女の現在の状況が苦悩の中にあるので、
彼女を必要以上に傷つけないようにと思いながら、
彼女の気持ちに届く言葉を必死に探していたともいえる。
それにしても、こんなに疲れたのは久しぶり。
ましてや、彼女はこの出会いをとても喜んでくれたし、
帰宅してからも早速メールが届いたし・・。
私はそれを読んで、心からホッとしたし嬉しかったのに、
ちっとも疲れは取れなかったのである。
彼女のメールでは、
「沢山自分の気持ちを話して、皆さんに聞いてもらえて、心も足取りも軽く返りました」
というようなことが書かれていた。
ウトウトしながらふと思った。
私って、憑依体質かも・・、と。
彼女に覆いかぶさっていた何かが、隣に座っていた私に乗り移ってしまったのか?!
だから彼女は「心も足取りも軽くなり」、私は「身体全体が重苦しい」のかも。
こいつが私に憑きっぱなしになったらどうしよう・・、なんて・・。
でも、目覚めた今朝は、すっきりとして快調。
夫は、朝食前に久しぶりに自転車で走ってくると出かけた。
・・やっぱり、単に気疲れしただけだったんだろうというのが今朝の結論である。
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