特に、原発関係のニュースを見るのは、とても辛くなってきた。
被災地でも、原発の現場でも、そしてそれを支援する人たちも、
必死で頑張っているのに「辛い」なんてバチあたりなことだと我ながら思う。
もう、怒りというエネルギーも乏しくなってきたような気さえする。
自分の心のエネルギー発生装置も、エコモードに入っているのかも。
そんな中にも希望が見えるとしたら、
被災地での高校生・中学生・小学生達の活動。
自分達でできることを率先して行動する子ども達の笑顔は、生き生きとしている。
それは、阪神大震災の時もそうだった。
様々なものを失い、意気消沈してしまう大人達を救うのは、子ども達の笑顔だろう。
そして、このような状況の中ではっきりと本質を見つめ、
自分の言葉で大切なことを教えてくれる若者達の姿。
ふじなみこころオフィシャルブログ
↑sowonさん、msk222さんのブログで知りました。
この子たち、この若者たちこそが日本の未来であり希望だ。
今はとにかく、原発の暴走を何とか止めて、
日本の復興に一丸となって舵をとれるようにと祈る毎日だが、
私でも役に立てることが見つかったら迷わず行動できるように、
今は心のエネルギーを充電しておく時期なのかもしれない。