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テーマ:日本の政治家(141)
カテゴリ:政治・政治家
元府職員れいわ大石晃子議員が“大阪府市政の闇”をNHKで暴露!維新のタジタジぶり全国拡散12/13(月) 14:43配信
れいわ新選組の新人議員が、全国放送で日本維新の会・吉村洋文副代表が知事を務める大阪府の「闇」を“告発”し、話題になっている。 注目を集めているのは、れいわの大石晃子衆院議員(比例近畿ブロック)だ。彼女は2018年まで大阪府職員。12日のNHK「日曜討論」で、大阪府政の現状を鋭く追及した。 感染力が強いオミクロン株の市中感染防止策について「(保健所で)疫学調査ができる職員を大幅に増やさないといけない」と強調。全国の保健所で人員拡充が進まない状況を指摘した上で、「大阪に至っては保健所の職員は過労死レベルの残業が1年単位で続いている」と問題視したのだ。 確かに、府内保健所職員も所属する「府関係職員労組」が3日に公表した調査結果はすさまじい。新型コロナ「第5波」で、対策を担当した職員の実に15%超が「過労死ライン」を超える月100時間以上の時間外労働をしていた。同労組は大阪労働局に「私たちを使い捨てにしないでください」と要請を行った。 この事実を掲げた大石議員が「なのに吉村知事が持ち上げられているのは異常だ」と指摘すると、出演していた維新の足立康史衆院議員は「大変、印象操作が強い」とこわばった表情で発言。続けて大石議員が「(保健所に)人をつけていくことが大切だ」と言うと、足立議員は「吉村知事が説明責任を果たしているので、ここでは以上とさせていただく」とタジタジだった。 さらに、彼女は悪評ふんぷんの「クーポン配布」にも言及。岸田政権が進める「18歳以下への10万円給付」は5万円分をクーポン支給にすることで、現金給付より967億円もの事務経費が余計にかかる。番組で公明党の伊藤渉衆院議員がクーポン配布全体の予算規模が9000億円超に上ることを挙げ、「事務経費は全体の1割程度。過大ではない」と主張。すると大石議員は「なるほど」と認めた上で、大阪市の「無駄」をこう“告発”した。 「大阪市では『塾代助成クーポン』というのをやっている」「150億円の予算で、事務手続きが50億。3割くらいが事務手続きにかかっていて効率が悪い」「効率の悪いクーポンは全政党が見直していった方がいい」 舌鋒鋭い大石議員にツイッターでは〈痛快でした〉〈分かりやすかった〉と喝采が続出。一時、〈大石さん〉のワードが、トレンド入りするほどだった。 「大石さんは府職員時代にも橋下知事に公然と噛みつき、注目を浴びました。衆院選で躍進した維新に国民民主はすり寄り、立憲も腰が引けている。今後、大石さんの対決姿勢が際立ち、れいわの注目度が上昇する可能性があります」(永田町関係者) 来夏の参院選では維新躍進に“待った”をかけるか。 れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴 リテラ 2021.12.12 10:36 残念ながら、私は日曜討論は見ていなかった。 これからは彼女も注視していこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月14日 09時36分01秒
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