2358626 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マイペース70代

マイペース70代

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

慶應通信のページ


思い出・・一期一会


一期一会


思いがけない再会


痴呆について(祖母を思い出しながら)


K君へ・・人はみんな同じではないよ


手を出さないで、見ててね


北の国から・・私の吹雪体験


Yちゃん


長倉洋海さんとアフガニスタン


生き急いだNさんへ


卒業仲間


沖縄の戦跡巡拝


旧友とのおしゃべり


学生無年金障害者訴訟判決/Yさんのこと


他生の縁


法事にて /「義兄」のこと


Mとの思い出


縁は異なもの


映画「ハッピー」とTさんのこと


同じ父なのに・・


かつてのヤンキーボランティア


阪神淡路大震災こと


叔母の「死」に思う


悪夢の思い出


進化する父


早世した友の思い出


障害を持つ子の親の思い


Nちゃん(中学のクラスメート)との再会


出会いの不思議


N先生の思い出


「あの子の笑った顔を見たいんです」


「シュウ君」


数学の思い出


思うことイロイロ


青春や若さって、そんなにいいもの?


NHK「フリーター漂流」を見て


団塊シッポのつぶやき


結婚って何だ?


若者のボランティア活動について思う


笑わなくたっていいんだよ


不倫って、「ひめごと」だと思っていたのだけど・・


普通って、何だろう?


やりたいことは、とにかく手をつけよう


成人式と着物


子どもに不正をそそのかし、見逃す大人たち


「『迷惑をかけない人』を望む母親が増加」に思う


人の心にも「地雷」がある


教師の体罰ニュースで思い出したこと・・


里親について


体罰事件で思い出したこと


「いじめ」は殺人になる


若い頃の苦労は買ってでもせよ。その前に、「子供の失敗は買ってでもさせよ」


読書、映画、観劇など


映画「裸足の1500マイル」


本 「カンボジア 運命の門」


レンタル映画「パウダー」


レンタル映画「タイタンズを忘れない」


本 「大地」パール・バック


本「揺れる子どもの心と発達」高垣忠一郎著


「奪還 」 蓮池透著


「逆さメガネ」養老孟司著、PHP新書


「死ぬにはいい日」


「"It"と呼ばれた子」


「あの世 この世」


「二人目の母親になっている日本の男たち」


パティニョールおじさん (レンタルビデオ)


映画「オリバー・ツイスト」


映画「スタンドアップ」


蟻の兵隊


映画「ハンナ・アーレント」


「引きこもり狩り」 芹沢俊介◎編


印象に残った絵本色々


映画「誰も知らない」


映画「白いカラス」


映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2023年07月20日
XML


7月19日早朝、同じボランティアグループで二十年以上活動していたFさんが亡くなった。
私は現在はその活動を卒業しているので、半年くらいはお会いしていなかったと思う。
夕方、事務局担当のNさんから訃報のお知らせ電話をいただいた時、頭の中が?!で言葉が出なかった。
前日も、ボランティア活動で除草作業をしていたようだが、調子が悪そうな様子もなく、
次の日の予定をご主人に話して休んだという。
次の日の朝、いつもの時間に起きてこないので様子を見たらもう意識はなかったようだ。
人の命がいつ尽きるのかは誰にも分らないものだと、あらためて思う。
次の日のお通夜に参列すると、様々な活動をしていた人だったので大勢の参列者に驚いた。

彼女はとてもまっすぐな正義感の強い人で、はっきりと意見を言う人だった。
「いいことはいい、ダメなことはダメ」という感じで、女性のボランティアグループの中では珍しいタイプと言えた。
でも、キチンと意見を言うだけに何事にも一所懸命取り組む人で、
彼女に任せたら間違いはないと信頼できる人だった。
あまり人とつるむ人ではなかったし、要領よく人と交流する人ではなかったような気がする。
私もあまり人とつるむタイプではないので、長年同じグループで活動していても、
活動以外の場でおしゃべりをしたりランチをしたりしたことはない。
だから、彼女の個人的なことはほとんど知らなかったので、
お通夜で故人の経歴を聞いて改めて知ったことが多かった。

同世代だろうとは思っていたが、同じ年齢であった。
この年になると、突然の別れも珍しくはないし、もう会えないのだなという寂しさはあっても、
「よく頑張ってきましたね。お疲れさまでした」という気持ちが強い。
残されたご家族にとっては納得のできない辛い別れだろうし、
娘さんの号泣の姿と、ガックリとされたご主人の姿には心が痛んだ。
しかし、何事にもきっちりした人だったから、きっと家の中も整理整頓していて、
「立つ鳥跡を濁さず」そのものの旅立ちだったのではないかと思う。

きっと、亡くなる時もあっという間の潔さで、
「ごめんなさいね、こうなっちゃった」という感じだったのではないか。
勝手に想像して申し訳ないけれど、そうあってほしいという私の願望だ。
可能であれば、私もそのような旅立ちでありたいが、
私は整理整頓が苦手なので、飛び立った後はきっと(いや、間違いなく)グチャグチャだろう。
でもきっと、それが私らしいんだろうとも思う。

本当にありがとうございました。
会議の時に貴女が頷いていたら、これでいいんだと安心しました。
反対に、「ちょっといいですか?」と発言されるときには、
何を指摘されるかとちょっと緊張しました。
それでも、なあなあで物事が進むよりは、きちんと納得しながら進めることが出来て、
私はとてもありがたく思っていました。
ずっと様々な活動で社会のために働いてこられたのですね。
「何かのお役に立ちたい」という思いでは共通するものを感じていました。
今となれば、もっと色々なお話をしてみたかったと思います。
どうぞ安らかにお休みくださいね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年07月23日 15時16分34秒
コメント(2) | コメントを書く
[つぶやき、人間関係] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


 Re:突然の別れ(07/20)   maki5417 さん
同世代の人が亡くなった知らせは、さびしいですね。 (2023年07月23日 20時52分50秒)

 Re[1]:突然の別れ(07/20)   みらい0614 さん
maki5417さんへ

>同世代の人が亡くなった知らせは、さびしいですね。

そうですね。順番が近づいている気もしますし。 (2023年07月24日 08時04分41秒)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

みらい0614

みらい0614

カテゴリ

お気に入りブログ

令和6年度「景観の… New! machiraku_hokkaidoさん

猫用を 犬Bさんに … New! ポンボさん

ちょいとこれを試そ… New! ぼちぼち7203さん

なぜ、ガザか(22… New! 佐原さん

『南海トラフ地震の… New! Mドングリさん

コメント新着

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.