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カテゴリ:顔を鍛える!
うちの息子の6ヶ月くらいの時の写真です。 この頃の赤ちゃんのまっすぐな泣き声ってすごい。 このパワーをいつまでも持っていたいものです。 まっすぐのうた 谷川俊太郎 キューピットの矢のように まっすぐ レーザーの光のように まっすぐ あかんぼの泣き声のよに まっすぐ 玉突きの玉のように まっすぐ まっすぐは強い まっすぐは貫く まっすぐは跳ね返す まっすぐは終わらない まっすぐを生み出す力は まっすぐではない 曲がりくねり せめぎ合っている うろ覚えですが、大貫妙子さんが前に歌ってました。 この曲すごいですよね。 こういう風にまっすぐでありたいといつも思っています。 曲がりくねり、せめぎあいながらね(笑) さて話は変わりますが、今日は顔の筋力の衰えについて。 顔の表情筋は前にもお話したとおり、浅い位置についていて骨ではなく皮膚に付着していたりするので、わりとどうとでもなる筋肉です。 ただ、その分不安定なので衰えだすとすごいのです。 普段の生活ではこの表情筋の20%くらいしか使っていないので、 使われていない筋肉はどんどん衰えてしまいます。 この衰えた筋肉の上に乗っている皮膚は垂れ下がってきます。 これがたるみです。 そして垂れ下がった皮膚が余って、吸収されたものがシワです。 鏡を見て下さい。 眉だけを思いっきり上に引き上げてみて下さい。 この時おでこにシワがよっていませんか? これはおでこの筋力がかなり弱っている証拠。 こういう方は両手でおでこのシワを上に伸ばしながら、眉の上げ下げ運動を強化して下さい。 次に口を大きく開いて唇を内側に巻き込みます。 そして開けたまま口角を上げたり緩めたりして下さい。 この時目や、まぶたまで動いていませんか? 口と頬の筋肉以外が動いてしまう方は、この筋力が単独では動かせないほど衰えているんです。 出来る限り、他を動かさずに、口と頬だけ動かすように練習してみて下さい。 下まぶたも同じです。 目を見開いて、下まぶただけを上に上げてまぶしい目をして下さい。 下まぶたの筋力が衰えている人は、もうこの動き自体が出来ません。 出来ても、上まぶたも動いてしまったり、おでこも動いてしまったりしてませんか? こういう場合は、必ず鏡を見ながら他の筋肉は出来るだけ動かさずに、下まぶただけに集中する事が大事です。 鏡を見て無表情の時にはシワがなくても、顔の表情が出ると思わぬところにシワが出ているもの。 味と言えば味なんですが、口を動かす時におでこまで大きく動いてしまうというのはかなり筋力が衰えているのです。 顔の筋肉は口輪筋を中心に全部つながっていますから、単独の筋力が衰えると、他の筋力で補っているんですね。 そのせいで、関係ない筋肉まで総動員してしまい、顔のあちらこちらにシワが出るのです。 これが老けて見える元だし、こういう事が続くと、やがて本物のシワになってしまいます。 フェイササイズというのは、シワやたるみを消すという目的もありますが、顔の筋肉を全部パーツ別に細かく動かせるようになる、、と言う事が実は何よりも大事なんです。 これが出来るようになると、人と話す時にも無意識に自分の顔筋をコントロールできるようになります。 一瞬にして年齢不詳になる事だって出来ちゃうのです。 これは地味な訓練ですが、これさえ会得すればはっきり言って顔の老化なんかしません。 もちろんコラーゲンなどがしぼんだり、活性酸素が増えたりという中からの敵がいますけど、それは食べ物でばっちり補い、イソフラボンで女性ホルモンも充填! 果物や生野菜で酵素を温存し、カイロプラクティックで骨格も整え、体操でチャクラも開き(笑)運動で成長ホルモンも出しまくればもう怖いものなしですよ! さぁ、顔の筋トレ強化月間ですっ!! アンチエイジングランキングに参加中! 応援よろしくお願いします。 ここをクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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