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アンチエイジングの鬼

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2012年11月09日
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みなさん、こんにちは。
お元気でおすごしですか?
7周年記念プレゼントの発送は、来週頭になる予定ですので、もう少しお待ちくださいませ。

さて、うちの畑は四角豆が、本当に元気です。

sikaku

これだけは、四角豆農家になれるんじゃないかというほどの出来ですよ!(言いすぎか(笑))
四角豆は熱帯アジアで栽培されているマメ科のツル性植物で、若いサヤを食べます。
味も癖がなくて、茹でてそのままサラダでもいいし、ほんと何にでも合います。
たんぱく質、ビタミンE、カロチンなどが豊富な栄養満点の野菜です。
しかも虫がつきにくく、無農薬で育てやすいんです♪

さて、先日「過剰栄養で起きること」というブログを書きました。
肥料を与えすぎることで、作物の「硝酸態窒素」が増えてしまうという問題です。
硝酸態窒素が多いと作物が軟弱になって害虫に弱くなり、農薬の散布回数が増え、味が不味くなり、日持ちも悪くなる傾向があります。

人間にとっても影響があり、硝酸態窒素の多い作物を食べると、口腔内細菌によって約5%が「亜硝酸塩」に変換されると言われています。
亜硝酸塩が多量に体に入ると酸素を運べなくなって呼吸困難を引き起こすことがあるため、アメリカではベビー食品への使用が禁止されています。

また、魚や肉などに含まれる二級アミンと胃の中で結合すると、強力な発がん性物質のニトロソアミンに変化することも問題です。

でも、私は上記のようなことはさておき、この18年間のオーガニック生活で、常々感じていたことがあります。
肥料を使っている作物は腐りやすく、無肥料の作物は腐りにくい。
多分これは、無肥料野菜を食べている人なら分かると思います。


肥料の多い作物だと、時間がたつと溶けるかんじで傷んでいきます。
無肥料は、時間が経つと、さすがにみずみずしさは失われますが、枯れていく感じ。
溶けることは少ないんです。


有機野菜だと虫がついていることもあるけど、無肥料の野菜は見た目もきれいで、ほとんど虫を見ない。
これも無肥料の宅配をとっている人なら分かると思います。
作物が健康で虫が寄りにくい、そして腐敗方向に行きにくく、山の木の葉のように枯れる。
これはアンチエイジングに最適な、健康な野菜だなと実感するのです。
苦みやえぐみも少なく、すごく素直な味であることも特徴的です。


でも実際この「硝酸態窒素」が、栽培方法によってどのくらい差があるかというのを、この目で計測してみたくてね。
ついに買ってしまいました。作物の硝酸塩を計測する機械を!!
チャッチャチャーン♪(ドラえもん風に)

horiba

硝酸イオンメーター!

いやー楽しいですよこれ。
左の道具で野菜をすり潰して汁にし、右の緑と白の機械で測るんです。

息子が助手を務め、もう何個野菜を測ったかしれません。
でも、まだまだデータ不足なので、これからも継続していきます。
今日は、その途中経過の報告です。

前にも書きましたが、硝酸態窒素は、葉野菜に多く含まれる傾向にあります。
トマトやナスなどの、実へは移行しにくいのです。
また、露地物よりハウスもの、ハウスものより水耕栽培のほうが多い傾向にあります。
夏場のハウスでの葉物は、成長が早すぎて作物が栄養を消化できず、硝酸態窒素かなり多くなります。
また天候が不良な中で育つと、根から吸収した窒素と光合成で作ったブドウ糖でたんぱく質を作れなくて、作物の中に硝酸態窒素として、未消化のまま残留してしまいます。


土の中にも窒素はありますし、それによって成長してたんぱく質を作るのですから、もちろん多少未消化の硝酸態窒素があるのは普通のことで、ちょっとあったから毒だ!とかそんなことは全然ありません。


一応目安となる数値を言っておきますと、EUではレタスとホウレンソウの硝酸塩には基準値がちゃんとあって、例えば冬場はホウレンソウは3000ppm、春夏は2500ppmです。

ところが日本には基準はまだないんです。
それどころか、チンゲン菜や小松菜には16000ppmなどの、ものすごい高濃度のものも出回っていることがあるようです。
過去のデータ見てると、小松菜で9000ppmとか、ほうれん草や春菊では6000ppmとか、かなり高濃度なものが普通に出回っているようです。

さて、いろいろ測ったのですが、無肥料、有機、慣行農法と3つの農法の同じ野菜を測って比べると言うのはなかなか難しく、たくさんの野菜ではまだ出来ていません。
農法だけで比べても、畑によって産地によって、天候によっても違うから一概には言えないと思いますが、それでもすべてにおいて、はっきりと同じ傾向が見られました。

まずは問題の小松菜です。
こちらは群馬の無肥料無農薬の小松菜↓

komatsu

うちのスタッフがベジフェスで買ったものを、計測のために少しもらいました。
最初は意外と多いなと思ったのですが、いろいろ測ったあとでは、小松菜のわりには少なめの2100ppm。

こちら有機栽培の小松菜です↓

jaskomatsu

3900ppm。無肥料の約倍ですね。

しかし、ではスーパーで普通に売っている小松菜はどうなんだろうと測ってみたら↓

fukomatsu

びっくりの7800ppmでした!
これをスムージーにするっていうのはどうなのかなと思ってしまいます。
しかし、小松菜は茹でて食べることがほとんどなわけなので、茹でると半減するというのは本当かなと、この小松菜を茹でたものを測ってみました。

fuyudeko

↑4100ppm!ちゃんと半減してます!
ただ元の数値が低いともっと減るのにね。

無肥料の葉物野菜が、この季節なかなかないので、サンプルが少ないのですが、先日測りたかった「チンゲン菜」がハートさんから送られてきました。
チンゲン菜は、東京都22年間のデータというやつで、最高値16000ppmを記録したほど、硝酸塩の多い野菜と言われますので、ぜひ測ってみたかったんです。

hartchin

↑ところが、なんと440ppm。
問題のチンゲン菜で!これはサラダにしてもいいくらいですよ。

しかしスーパーの普通のチンゲン菜はどうなのかと測ってみました。

fuchin

↑やっぱり!の5000ppmでした。
無肥料の440ppmは、かなり驚異的に少ないと思います!

さて、我が家はキャベツとレタスに関しては、なかなか無肥料のものがないので、有機野菜を買うことが多いのですが、それはどのくらいなんだろうと、測ってみました。

jaskyabe

↑これが意外と低くて安心しました。有機キャベツ270ppmですよ。

fukyabe

↑スーパーのキャベツはどうだろうと測ってみたら、860ppm。
やはりそんなにいきません。
データ見ると、キャベツは高くて1900ppm低くて825ppmとあります。
そこまで高くないので、キャベツは生で食べても、スムージーでも結構むいている野菜じゃないでしょうか。

jasretas

↑有機のレタスはどうかなと測ってみたら、500ppm。
これも低めで安心でした。
なーんだ、レタスも低い野菜なのかなって思ったら、、、

furetas

↑スーパーのレタスは2500ppmでした。
レタスはデータ見ても高くて3900ppm低くて1193ppmなので、先ほどの有機のレタスの500ppmはかなり優秀だということですね。


いろいろ見てきて、やっぱり思うのは化学肥料>有機肥料>無肥料の順にやっぱ硝酸塩は多い傾向にある気がしますね。
有機肥料もあげすぎは禁物だけど、化学肥料はやっぱストレートなんでしょうね。



ちなみに、トマトなんかはとっても低くて、無肥料で100ppm、有機で200ppm。
ピーマンも無肥料でですが160ppm。
玉ねぎも同じく無肥料ですが200ppmでした。
無肥料のデータですが、このあたりは無肥料でなくても低いと思います。

hartnin

↑ニンジンも無肥料ので140ppmという優秀さ。
有機ニンジンはちょっと上がって620ppmでした。
でもニンジンも一般栽培でも低い野菜と言われます。高くて1000くらいです。
ニンジンも生でもジュースでもやっぱりむいてますね。

さて最後にチンゲン菜、小松菜に次いで硝酸塩が多いと言われるほうれん草。
スーパーのものでどのくらいなのか、測ってみました。

fuhou

↑やっぱり高くて5400ppmでした。
ところが、もっと驚きの数値がこのあと出ました。
それはサラダほうれん草です。

fusarahou

↑なんと!これまで最高値の9000ppmが出ました!!
見ると、これは水耕栽培なんですよ。
液肥だから窒素分吸いすぎて、でも早く育つから還元できず、そのまま体内に硝酸塩がこんなに残っているんです!!
でもサラダほうれん草だから、これみんな生で食べるんですよね。。。
いやー、それってどうなの?


硝酸態窒素を過剰に恐れる必要はないですが、
作物としての健康度を測る1つの目安。
消化不良のメタボな野菜には注意したいですね!!



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Last updated  2012年11月09日 23時49分23秒
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