最近(9月初旬)のメダカ水槽の様子
東日本大震災から2年と半年が過ぎました。 改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 2013年9月10日(火)。 みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。 元気でお過ごしでしたでしょうか? まず、2020年のオリンピックの東京への招致、最終のプレゼンテーションが効を奏したようで、東京に決まりました。良かったですね。嬉しいですね。 ふと気が付けば、今年も早くも9月に入っていました。 同時に暑さも幾分か和らいだようで、秋の気配も感じられるようになってきたようです。 今日のブログでは、最近の水槽の様子などをUPしてみたいと思います。 それでは、さっそくですが、 夏の名残・「ホテイアオイ」 花が咲きましたので、その様子から。 メダカのブログでは定番の「ホテイアオイ」ですが、バックが黒っぽい雨戸なので、綺麗に撮れました。 今年もうんと増えましたが、実は、少しだけ水槽に残して、後は、 直植え にしています。 直植えにすると、緑は濃い色を保っていますが、浮き袋の部分がしぼんで、変った観葉植物のようになります。 ちなみに、直植えにできることは教えてくれたのは、”メダカ館”さんのブログでした。 ”メダカ館”さんは、今人気の紅白メダカや3色メダカの魁(さきがけ)である「紅桜(べにざくら)」を作出された方ですが、ブログにも中々為になる記事がありました。 次に、 9月に入ってからの各水槽の様子 をご紹介したいと思います。 まずは、 深型のプランターのメダカたち の様子からです。 プランターには「タタラアサザ」が葉を広げています。 メダカの遊泳スペースは1/3位でしょうか。 少し近づいてみると、 色や柄の ”よさ気な”メダカたちがいます。 この水槽いるのは、今年の親メダカたち(採卵済み)がほとんどです。 しかし、 今年の猛暑のせいか、メダカたちも夏痩せ!? 気味です。 産卵後は、メダカたちも疲れて痩せて来ますが、それに加えて、今年の猛暑は、メダカたちにとっても厳しいものではなかったのではないかと思います。 点々と浮いているのは、「ミジンコウキクサ」です。 太らせようと思って、気が付いた時には、食べきれないくらいあげています。 それから、「冷凍赤虫」もときどきあげていますよ。 つづきまして、 ベジタブルプランターのメダカ です。 こちらも、「アサザ」が大繁殖。 表面積の広さは、前の深型プランターの倍ぐらいの有りますが、それでも時々、剪定してやらないと、メダカが泳ぐスペースがなくなってしまいます。 こちらにも採卵が済んだメダカたちが入っています。 ところが、 こちらには、激痩せしたメダカは、あまりいません 遊泳スペースの関係でしょうかね? 今の時期に激痩せしたメダカは、★になってしまうことが多いのですが、逆に太っているメダカならもう1年生き延びることが出来ると思います。 そして、2歳になると、普通見かけるメダカよりも1まわり~2まわりも大きく、見ごたえも出てきますので、できるだけ沢山のメダカに生き延びて欲しいと思っています。 中には、 今になって良い具合に色抜けしてきたメダカ もいます。 晩成型の紅白系めだかだったのでしょう。 このメダカは、6月~7月にかけては特に色抜けもしていなかったので、採卵しませんでした。 来年かー。。。と思いましたが、途中で★になってしまう心配も有りますので、ちょっと遅いのですが、9月に入ってから「アルビノ」と交配をしています。 少し長くなってきましたが、もう1つ2つ、ご紹介しておきましょう。 2つある60cmガラス水槽には、 それぞれ、ヒメ睡蓮を植えて有ります。 左側には「黄花」、そして、右側は「桃花」なのですが、「桃花」の方は、残念ながらまだ咲いたことが有りません。 「桃花」のほうは、来年もう一度待つか、それとも、熱帯睡蓮と入れ替えようか? と思案中です。 やっと開花した「ヒメ睡蓮(ヘルボラ)」 「黄花」の方も、例年ですと、6月頃から咲き始めるのですが、今年は手入れが悪かったのか、中々咲きませんでした。 もう、今年は今年は咲かないのかな? と諦め気味だったのですが、9月になってやっと花を見せてくれました。 薄い黄色の可憐な花です。 品種は「ヒツジグサ」と温帯睡蓮を交配して出来た「ヘルボラ」だと思います。 中々咲かなかったので、花を見たときは嬉しさもひとしおでした。 そして、この水槽には、 「レッドチェリー・シュリンプ」 が、主に住んでいます。 メダカもいることはいるのですが、「レッドチェリー」の方が、ずっと沢山いて、メダカがかすんでしまっている感じ。 「レッドチェリー・シュリンプ」は、屋外で冬越させる事も出来ます。 そして、屋外で育った子は、室内育ちのエビよりも色も濃くなるようです。 今日のおしまいの写真は、 右側の水槽にいる「赤系と白系のヒカリメダカ」 です。 前回ご紹介した「プラケ」から引っ越して来た子達です。 今、「プラケ」には、これの子供たちが入っているのです。 今年は、暑い夏が長かったので、メダカは2世代の繁殖が出来ました(一部ですが。。。)。 私の所では、通常は1年で1世代しか交配は行いませんので、2年分の掛け合わせを、1年で進めることが出来たことになります。 今年の猛暑にはずいぶん苦しめられましたが、これだけはちょっと嬉しいことでした。 ということで、今日はこれでおしまいです。 今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。 次回は、ちょっと話題を変えて、「今年の鮎のコロガシ釣りの様子」をUPの予定です。 現在、ブログランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ それではまた。。。