本日の幹之(その8)―青系もヒカリが乗った子が出てきた
みなさんこんばんは。 このところ天気が悪い日が多く、光線不足で、いい写真が撮れませんでした。 そのため、ブログのUPがないので、待ちくたびれた人もいらっしゃったと思います。 しかし、どうしてもこの季節(晩秋~初冬)は、常温では魚などの生き物の活動が鈍くなってくる時期なので、観賞魚系のブログ記事と言うのは、必然的に減ってきます。 逆に生体の元気が出てきて、ブログ記事をどんどんUPと言う人もいます。 エビを飼育している人、熱帯魚を飼育している人がそれで、夏のように温度が上がりすぎることがなく、つまり、ヒーターでの温度管理がしやすいので、「冬のほうが熱帯魚飼育に向いている」と言う人は多いようです また、保温してある水槽では、季節が初夏または夏ですので、中にいるお魚さんたちは生命活動がもっとも盛んになって元気にしています。 ですから、見ている人間のほうが「エネルギーをもらえる」と言うこともいい点で、この時期に熱帯魚や熱帯系のエビちゃんを飼育している人の元気の元でもあるようです。 それでは、私が熱中している「メダカ」さんの世界はどうなっているかと言うと、 この写真は昨日の朝撮ったものですが、こうして今見ても「寒そう」で、とても元気はもらえそうにありません。 何が楽しいかと言うと、基本的には、今年生まれのメダカさんたちの成長振りを見るぐらいしかありません。 たとえば、幹之メダカさんはというと、 この幹之メダカさんは「幹之メダカ(その1)」からずっと登場している子なのですが、背ビレのヒカリは大きくなってはいないようですが、段々体格が良くなってきて、「来年の種親に使えそうだ」と言うことでひと安心しています。 白系幹之メダカさんの「期待の星」は今はどうしているかと言うと、 背中のヒカリが大きな一つながりのヒカリではなく、「点々光」と呼ばれる個体であることが判明しました。 「中光」と呼ばれる一つながりのヒカリでなかったのはちょっと残念でしたが、この子も来年の種親候補です。 そして、今日は新しく、ヒカリが強い子が見つかりました。 真ん中の青系幹之メダカさんは今まで、こんなに、大きな水色模様があるメダカさんだとは気づきませんでした。 成長してきて、ヒカリも濃く、大きくなってきたようです。 こんなふうに、今年生まれたメダカさんが成長したのを眺めて楽しんでいるわけです。 幹之メダカは個体によってヒカリが違うので、1匹1匹の区別ができます。このメダカの長所だと思います。体質も丈夫で、とてもいい品種だと思います。 そして、ヒカリがあまり出ていない幹之メダカも他種(青のヒカリメダカやスケルトンメダカ)と交配してみようと思っていますので、要らない子はいないのです。 そういう訳で、今は、全員無事に冬越ししてくれるようにお世話しています。 今日はこの辺で、それではまた。。。