テーマ:今日のランチ(38885)
カテゴリ:とっておきのお店
様々なスタイルの自然食レストランが、各地で大盛況になっていますね。
今日は、私がたまに行くお店をご紹介します。 渋谷区広尾にある「泥武士」です! 訪れたことがある方も、多いのではないでしょうか。 お店の名前は、大地に生きる野菜の作り手をイメージしたもの。 オーガニックの野菜や発芽玄米などを、手軽に提供してくれるレストランです。 ここでは、食材はもとより、調味料からアルコール、コーヒーにいたるまで、 無添加にこだわり、一部のものは独自に開発も手がけています。 オーナーの境さんは、自ら10年がかりで国内外の生産者をまわって、 独自の食材調達ルートを確立し、お店の強烈な差別化を確立しました。 その一例として、お店で使用する醤油は、 国内産の自然海塩とザラメ糖で作った、オリジナル無添加醤油。 発芽玄米は、玄米を水につけて0.5~1mmほど発芽させたものを使います。 例えば、舞茸に関しては、群馬県産の無農薬栽培のものを使用。 豚肉は、鹿児島県産黒豚のなかでも、純粋血統の「原元種」を選び、 その中でも特級品のみを使用する徹底ぶりです。 (楽天でも、こだわりのオリジナル調味料が買えるようです。こちらから) 泥武士の出発点は、熊本から。 熊本市水道町にオープンしてから、およそ10年後、 2002年に渋谷の東急百貨店本店の地下1階にデリをオープンさせ、東京進出を果たします。 そして翌年の2003年に、銀座店、広尾店を相次いでオープンさせました。 オーガニックでスタイリッシュな創作和食という、泥武士のイメージ戦略は、 見事に成功しているように思います。 広尾店は、ワンフロア116席と広く、ゆったりと開放的な雰囲気です。 広い店内も、ランチタイムには、幅広い年代の主婦層や若い女性客でほぼ満席。 シンプルでおしゃれな室内デザインや、器などにもこだわった演出が 女性客に受け入れられているのでしょうね。 「お野菜のランチ」 サラダ、ご飯、味噌汁つき 1,570円 季節の野菜をたっぷりと、いろいろな味で楽しめるもの。 女性に人気のようです。 「黒豚のハンバーグ」 サラダ、ご飯、味噌汁つき 1,360円 ジューシーなハンバーグは、鹿児島産黒豚を使ったもの。 なかなかボリュームがあります。 ご飯は、玄米か麦ご飯か(黒米のときもあります)、好きな方を選べるのもうれしいですね。 味噌汁は具だくさんで、食べごたえがあります。 銀座店は、銀座5丁目の「ファンケルスクエア」の8・9階にあります。 ファンケルスクエアは、化粧品のファンケルのアンテナショップ。 美容や健康状態に関するセルフチェックやカウンセリング、 無添加化粧品を使用して、素肌美を追求するエステサロンなども備えています。 ビル全体がまさに「美と健康の館」です!! (ファンケルスクエアの店舗案内ページをご覧になりたい方は、こちらから入って、 真ん中より下のほうを探してください。青いところです) 銀座のファンケルスクエアにおけるコラボレーション出店は、 泥武士のブランディングの一環として、非常に効果的な戦略と言えそうです。 ●泥武士 広尾店 東京都渋谷区広尾5-7-35 広尾コンプレックス2F tel:03-5792-4143 無休 ランチ 平日11:00~16:00(l.o.15:50) 土・日・祝11:00~17:00(l.o.16:50) ディナー平日・土曜17:30~23:00(l.o.22:00) 日・祝17:00~22:00(l.o.21:00) ●泥武士 銀座店 東京都中央区銀座5-8-16 ファンケルスクエア8・9F tel:03-5537-3970 無休 ランチ 11:00~17:00 ディナー17:00~22:00(l.o.) 日・祝 ~21・30(l.o.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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