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カテゴリ:休校期間お役立ち情報
最近、「休校期間お役立ち情報」というテーマで、記事を書いています。
今回が、第4回。内容は第3回からつながっています。 (これまでの記事は、こちら↓ ▼【休校期間お役立ち情報】その1 マスクについて ▼【休校期間お役立ち情報】その2 恐れすぎない ▼【休校期間お役立ち情報】その3 子どもたちの外遊びを保障しよう) 第3回で、 「普段外に出ていないうちの子たち。 休日は無人の場所を探して遊ばせています。」 という話をしました。 先週は川に行ったので、昨日は山に行きました。 場所は、綾部市の天文館パオの横。 大きなローラー滑り台と、山小屋のような休憩所があり、トイレは天文館のトイレが使えます。 あまり知られていない穴場です。 ここのローラー滑り台はとても素晴らしい! それ以外にも、「野山で遊ぶ」というのがお手軽にできるのがおすすめポイントです。 うちの子どもたちは何回か来たことがありますが、今回はすべり台よりも、木の枝を拾ったり、自然のもので遊ぶ方が、面白かったようです。 で、こっからが本題です。 3月になってから、うちの子どもたちには、あるゲームをさせていました。 テレビゲームは平日はできないので、休日だけですが、ソフトは僕が「これがいい」と思ったものを買っています。 3月から導入したゲームソフトとは、 マインクラフト(マイクラ)のドラクエ版 『ドラゴンクエストビルダーズ』。 【中古】 ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ /PS3 ▼メーカー公式サイト このゲームの中で、主人公が「ひのきのぼう」を装備し、地面を壊して素材を集めます。 そして、使いすぎた「ひのきのぼう」は、やがて壊れてしまいます。 子どもたちは昨日、実際の野山の中で、同じことをしていました。 棒を拾って、「ひのきのぼうやー」。 棒で地面をほじくって、「石炭でてきたー」「ここは粘土やー」 ゲームでやっていたことを、現実でも、楽しそうに、やっていました。 「子どもがゲームにハマってる」っていうのは、普段は悪い意味で使われることが多いですよね。 ゲームにハマると、ゲームの世界だけでなく、現実の世界でも、同じことをやってみようとします。 これは、悪い影響を受けて実際にやっちゃう場合もありますが、いい影響を受けることも、少なからずあります。 ゲームの世界で家を建てていると、現実世界でも特製ノートにオリジナルの家の設計図を描いたりします。 それって、かなり素敵なことだと思います。 (だからこそ、たとえゲームの世界であっても、人を傷つけるようなゲームはさせたくない、と思っています。) 僕はゲーム大好きなので、ゲームを子どもたちにさせるのは悪いと思っていないのですが、いろんなゲームが世の中にはあるので、何を選ぶかは、かなり気にしています。 個人的な考えですが、教育的効果が高いゲームというのは、次のようなものだと思っています。 (1)学習ゲーム(お勉強をそのままゲームにしたもの) (2)脳トレ系ゲーム(認知トレーニングを含む) (3)頭の中で作戦を考えるもの(囲碁、将棋、パズル等) (4)自由に考えて創作できるもの(プログラミング系、マインクラフト等) あまり学習が前面に出たものは子どもが嫌がることが多いのですが、「マインクラフト」だったら今子どもたちに大流行しているということもあり、食いつきがいいだろう、と思いました。 本家マイクラではなくドラクエ版を買ったのは、僕の趣味ですが・・・。 休校期間中のおすすめゲームとしては、囲碁・将棋もおすすめです。 「どうぶつしょうぎ」はスマホアプリ版が無料でできますし、ルールも簡単なので、小さい子にもおすすめ。大きい子には、この機会にぜひ本将棋のルールを覚えて、ネット上でいろんな人と対戦してみてほしい、と思っています。 「将棋倶楽部24」という老舗のネット将棋サイトがあり、これも無料で使えます。 レーティングという本人の成績の数値が上下するので、やりがいがあります。 囲碁・将棋の場合も、コンピュータ対戦でルールを覚えたら、対人戦で駆け引きとかコミュニケーションも覚えてほしいと思います。 ゲームの世界から次第に現実の世界に広げていく。 ゲームが「きっかけ」になって、現実の豊かな体験につながれば、と思います。 僕が最後に書くことは、毎回同じです。 悪い点に過剰反応をせず、落ち着いて行動してください。 ウイルスのことも、しかり、 ゲームのことも、しかり。 「ゲームばっかりしてる」というのを悪いふうに捉えるだけでなく、 いい方に捉えることも、できるかもしれませんよ。 日常生活で、できる範囲で気をつけてさえいれば、過剰にウイルスを恐れる必要はありません。 冷静さを失って、パニックになるのが、一番おそろしいです。 まわりが落ち着きを失っているときこそ、どうか落ち着いて行動してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.08 08:01:53
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