テーマ:小学校での出来事(1599)
カテゴリ:音楽♪
(我が子の音楽会画像の代わりに、「写真AC」のフリー画像をイメージ画像として表示しました♪) 今年は音楽会が中止になっている学校もわりとあるようです。 僕の勤務校でも中止に・・・。 でも、我が子の通う小学校は音楽会がありました。 全学年25人以下の単学級ということもあり、規模を縮小して合奏のみの開催。 残念ながら歌はなしに。 その代わり? 合奏のレベルはとても高く、感動して帰ってきました。 やはり、音楽は、みんなの心を1つにしますね。 音楽会の開催状況は全国的にどうなのか、気になるところです。 我が子の学校は、保護者は2名までの来校制限で、地区も2地区に分け、同日に2回に分けての開催となりました。 子どもたちにとっては、やはり仲間と一緒に心を合わせて演奏するというのは非常に大切な機会になっていると思いました。 先生方のサポートも素晴らしく、欠席者の代わりに演奏された先生も、完全暗譜でみんなの中に溶け込んでいましたよ♪ (子どもたちは全員、当然のように暗譜。練習の積み重ねの結果だと思います。すごい!) 僕は以前から、既成曲をそのまま演奏させるのではなく子どもたちの実態に応じてアレンジすることに非常に意義を感じています。 今回の、特に低学年の演奏からも、それが顕著にうかがえました。 1年生は「きらきらぼし」。 打楽器の子どもたちが演奏しやすいように2拍子にアレンジされていました。 2年生は「 山のポルカ」 これも全ての楽器に見せ場があるように、アレンジされていました。 最後は全員で盛り上がって終わるのが、見事な構成だと思いました。 3年生以降は、中学校の吹奏楽部のような演奏。 ハーモニーバランスもとれ、音の強弱も意識しており、これもまた素晴らしいものでした。 特に木琴などの鍵盤打楽器でパートの息が合ってバチさばきがピタリとそろっているのは、見ていても気持ちのいいものでした。 「みんなで音を合わせることの大切さ」をひしひしと感じました。 いやあ、音楽会は本当にいいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月07日 10時51分41秒
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