テーマ:タブレットPC新時代(96)
カテゴリ:PC・デジタル関係
今年は勤務校(児童数約800名)の名簿担当が、2人体制になりました。
情報担当も、2人体制に。 しかし、GIGAスクール1人1台端末の年度更新の仕事が追加になって、全校生のデータを新年度用に書き換える作業は大幅に増えました。 そういうわけで、年度初めは名簿や台帳の「クラス分け」作業に追われていました。 まだ「メール連絡網」のクラス分けがそっくりそのまま残っていますが、とりあえずひと段落。 僕は、以前ブログに書いた「VLOOKUPで探してくる」というテクニックで効率よく進めていたつもりですが、もう1人の担当の人はエクセルにそこまで詳しくありません。 その代わりに、「学年の担任が全員そろっているところに乗り込んでいけば、10分で終わる」と言って、その学年に行って、「この名簿の、自分のクラスの子のところで「はい」って言っていって、1人が何組か書き留めていって」と頼んで、ほんとに10分で終わらせていました・・・。 僕は「エクセルができないと大規模校の名簿担当は無理じゃないか」と思っていましたが、認識を改めざるを得ません。 自分で全部やろうとせずに各学年に気軽に頼める人なら、速く正確にちゃちゃっと終わらせられることが分かりました。(^^;) ただ、僕は「担任はみんな忙しいのに、仕事を増やすのは申し訳ない」と、自分で抱え込んでしまうタイプです。その代わりに、自分で面倒な作業を抱え込んでも仕事が速く進むように、エクセルの関数やマクロ(プログラム)を勉強して、ある程度使いこなせるようになりました。(こういう人は学校現場では少数派です。) 人それぞれ、自分の得意なやり方があるものですね。 ↓過去に書いた、エクセルで「探してくる」テクニックの記事は、こちら! ▼大規模校で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化 (2020/04/05の日記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月10日 10時24分38秒
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