カテゴリ:英語学習
昨日の日記でちらっと、「MOTHER」のテーマ曲「Pollyanna」(ポリアンナ)のことを書きました。
この曲は、とあるゲームミュージックランキングにおいて投票第1位を獲得したという曲。 日本のゲーム史に残る屈指の名曲です。 RPGのフィールドの曲なのですが、耳について離れなくなります。 もともとファミコンの曲なので歌詞はないのですが、 プレイヤーそれぞれが、メロディに歌詞をつけて歌っていました。 たとえば「♪なかやまきんにく~ん」とかね。(笑) 実は、英語の歌詞が公式についています。 この歌詞が、またいいのです。 ファミコン世代のあなたも、そうでないあなたも、英語の勉強を兼ねて、歌詞について調べてみては、どうでしょう? 僕が一番印象に残った英語詞の中のフレーズは、これです。 You may say I'm a fool. 「あなたは私を、ばかだと言うかもしれない」という意味ですね。 この歌詞は、有名なジョン・レノンの「イマジン」の中の一節を思い起こさせます。 ・You may say I'm a dreamer. ここの部分も含めて、いろいろなことを思う、英語詞でした。 Catherine Warwick - Pollyanna (I Believe in You) 歌っている方は、なんと当時弱冠14歳だったそうです。 YouTube再生画面の歯車アイコンで字幕を表示させると、歌詞が表示されます。 再生機種によっては、歯車アイコンではなく、「CC」と書いてある字幕アイコンの場合もあります。 ぜひ、字幕を表示させて、英語の歌詞の意味を感じてみましょう。 字幕のオプションから、文字のサイズを変更することもできます。 ぜひ、フォントサイズ400%で、でっかく表示させちゃいましょう! 日本語訳を見るのもいいのですが、英語の歌詞を英語のまま感じるのも大切です。 この歌詞はメロディができた後の後付けだと思いますが、かなりよくできていると思います。 英語圏の文化に身を置きながら感じたい歌詞です。 ↓音楽大学の学生によるライブ動画もあったよ! めっちゃ、楽しそう! Mother: Pollyanna LIVE from the Berklee Performance Center! P.S. ファミコンゲーム「MOTHER」は、今ならニンテンドースイッチの「スイッチオンライン」に加入することで、手軽にプレイできます。 「巻き戻し機能」という驚異のチート機能が利用できますので、短時間でクリア可能です。 (レベルアップの時のステータスの上がり具合が気に入らなかったら巻き戻して再挑戦できます。 敵の強力な攻撃が当たったときも、巻き戻せます。 おそるべきチート機能です。) 令和の時代にプレイしても色あせないファミコンゲームはそんなに多くありません。 「MOTHER」の曲は、後世の豪華なアレンジよりもファミコンの音のほうがしんみりと心にしみます。 不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月25日 21時07分50秒
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