高所登山用健康検診
7月にロシアのエルブルース(5,642m、ヨーロッパの最高峰)、8月に北インドのストックカンリ(6,153m)と二つの海外登山を計画している。そのため健康状態をチェックして主催者に提出しなければならない。最近は登山者ネットワークという登山者を対象に必要な検査をしてくれる病院があるので、そこの予約を取ろうとしたらもう期日に間に合いませんと言われてしまった。肝心なことをしないで遊びすぎてしまった!! やむなく地元の総合病院で検査を受ける。一般的な検査以外に高所登山対策の検査項目が付加されている。今回は血液検査、心電図、エックス線、眼底検査、肺機能検査などを受けた。保険適用外なので費用が高い。最後にドクターとの面談があり、そこで脈拍が異常に遅いと言われたが早すぎるよりはいい気がする。何とか無事通過しますように。 本来ならクライミングやアブミの練習をしている場合ではなく富士山に登って高度馴化トレーニングをしなければならないのだが、世界遺産登録に湧く富士山の混雑を考えると足が向かない。しかしそろそろ体を高所用に変えないときっと辛い目にあうだろうな。