テーマ:水系ペットのお話(2828)
カテゴリ:飼育器具・用品
![]() 意外と人によって使用する底砂決まってたりするようで、何種類もの底砂を水槽ごとに使い分けている人なんぞにはあまりお目にかかることがありません。ショップでも、店内で使用している底砂は一種類だけの場合が多いし・・・と言う事で、今回はカラーリングの大きく異なる2種類の底砂を使って水槽をセットしてみました。両者の違いがはっきり分けるよう、レイアウトは出来る限りシンプル(と言うより、ミクロソリウムをポンっておいただけじゃん!)にしてあります。 ![]() まずは、黒い底砂を使ってみました。観賞魚飼育のスタンダードとも言える大磯(南国砂)よりも更に黒味が強い天然砂です。多くの方がイメージする観賞魚用の底砂ってこんな感じじゃないでしょうか?このような暗色系の底砂を使用する利点は、とにかく落ち着いた雰囲気になる事でしょうか。あっ、それから今回は底砂のカラーリングにだけこだわって話をするので、水質に影響を与えるか否かなどのほかの要因は無視する事にしてますのであしからず・・・ また、魚も落ち着きやすいのか一番美しい体色を見せてくれるのも、暗色系底砂で飼育している時ではないでしょうか?さかなおやじのところでもデジカメで撮影する際は、底砂にこの手の暗色系の底砂使うことが多いですね。 ![]() 逆にこちらは、明るいベージュ色の天然砂です。とにかく水槽が明るく感じます。実際に明るいようで、撮影の際に同じ照明でもシャッタースピード上がります。ただ、どうしても魚の落ち着きと言う面から言うと暗色系の底砂には劣るようで、一部の魚などは明色系の底砂を使用した水槽ではどんなに上手く管理しても綺麗な色彩を見せてくれないことさえあります。 ・・・と、ここまでを見てくれば暗色系vs明色系の勝負は一目瞭然で、暗色系の圧勝~♪となる筈なんですが、世の中なかなか理屈だけでは割り切れない部分があるもんでどちらのカラーにもちゃんと支持者が付いています。かく言う私めも実は「明色底砂支持派!」でして(笑)。 理由は、暗色系の底砂だとなんとなく不自然に感じてしまうからです。と言うのも、若い自分にはいろんな国のジャングルの中フラフラしてましたけど、一度たりとも暗色系の底砂を見かけたことがないんです。どちらかと言えば、珪砂のような明るいベージュ系の細かい底砂か明るいグレーの川砂、もしくは落ち葉や泥などが堆積した暗褐色の水底しかお目にかかった事がないと言っても過言ではないでしょう。 実は、日本のアクアリウムの底砂には暗色系のものが多く使われていることは欧米のアクアリストにも奇異に映っている様で、「何で、日本人は底砂黒いやつ使うんだ?不自然じゃないか!」と欧米人に言われた事は一度や二度ではありません。 別にだからと言って、暗色系の底砂を不自然だと言って一段下に見る気は毛頭ありません。欧米人がなんと言おうと良いものは良い!これでいいと思いますしね。でも、明色系の底砂では良い体色が出にくいの判っていながら、現地で見かけた光景が頭に浮かんできて、ラスボラとかプンティウスをベージュの底砂で飼育しちゃうさかなおやじでした(笑)さて、皆さんにはお気に入りのの底砂ってありますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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確かに現地では明るい褐色や明るいグレーですね。
(実際見たこと無いですが、)アクアジャーナルで現地の写真を見ました。 黒は私も好きですが、不自然には思いますね。 私は前までは大磯でしたが、今は色々手を出してます。 (2005/10/30 08:10:30 PM)
確かに、水槽の印象が底砂で変わりますね。
僕は淡い色の方が好きです。 うちは、コリドラスの水槽は、ADAのリオネグロサンドと いう現地採集の白い細かい砂を使ってます。 エビは、アマゾニアですけどね。 色目もですけど、魚によっても底砂を使い分けますよね。 (2005/10/30 08:20:10 PM)
え~、酸処理無しの大磯砂がメインです。
底面フィルターを併用することが非常に多いので。 コリドラスなんかも暗色系の底砂の方が、 スポットやバンドがはっきりしますね。 逆に白地が綺麗に出にくいという面もあります。 ミナミヌマエビも大磯で飼育すると、 スジが入ったり虎柄や濃緑など変わった色合いになります。 水作の水槽の底砂(川砂)もグァポレの水槽で使っていますが、 水槽内が明るく見えますし、それはそれで良いものですけどね。 (2005/10/30 08:23:45 PM)
エビを飼うまでは大磯でした
エビは溶岩砂です 大磯でも良いんでしょうが? 水草の緑が黒に映えませんか?そこに赤や青の魚が・・・綺麗だ~♪ 白い色に緑は 浮きませんか?浮いた緑に赤い、青い魚・・・よそ行きみたいに感じるのは 私が日本人だから?・・・私は今のままで良いかな♪ (2005/10/30 10:10:44 PM)
へ~底砂で全く印象が違いますね。家にはエビ水槽のソイルしかありませんが。私は黒系の方が落ち着いた感じで良いですね。明色系はまぶしく感じます。でも自然界では明色系・・・太陽光があるから発色綺麗なんですかね?
(2005/10/30 10:54:26 PM)
僕はやっぱり田砂が1番かな。
色もきれいだし水草が植えやすいので。 ソイルも使ったときもあったけど値段が高いので・・ あと使っているのは大磯や川砂系ですかね。 (2005/10/31 04:33:57 PM)
>確かに現地では明るい褐色や明るいグレーですね。
>(実際見たこと無いですが、)アクアジャーナルで現地の写真を見ました。 >黒は私も好きですが、不自然には思いますね。 > >私は前までは大磯でしたが、今は色々手を出してます。 ----- まあ、ナチュラルな雰囲気を大切にするか魚の体色を如何に鮮やかに再現するかの選択という事になりますよね。うちでは、明色系の底砂を使うことがほとんどです。後、ベアタンクも・・・(笑) (2005/10/31 04:57:33 PM)
>確かに、水槽の印象が底砂で変わりますね。
>僕は淡い色の方が好きです。 >うちは、コリドラスの水槽は、ADAのリオネグロサンドと >いう現地採集の白い細かい砂を使ってます。 >エビは、アマゾニアですけどね。 >色目もですけど、魚によっても底砂を使い分けますよね。 ----- 特にコリドラスなんかの底棲魚には細かい砂が似合いますからね~。でも、なぜか粒のこまかい底砂って明色系が多いような気がします。 (2005/10/31 04:59:10 PM)
>え~、酸処理無しの大磯砂がメインです。
>底面フィルターを併用することが非常に多いので。 > >コリドラスなんかも暗色系の底砂の方が、 >スポットやバンドがはっきりしますね。 >逆に白地が綺麗に出にくいという面もあります。 >ミナミヌマエビも大磯で飼育すると、 >スジが入ったり虎柄や濃緑など変わった色合いになります。 > >水作の水槽の底砂(川砂)もグァポレの水槽で使っていますが、 >水槽内が明るく見えますし、それはそれで良いものですけどね。 ----- うーん、大磯支持という辺りに年輪感じますね~(笑)。かく言う私も、本物の大磯(採取禁止になる前のやつ)は大事に保管してますけどね。本物の大磯って南国砂に較べてより深みのある黒なのですぐに区別できますね。 (2005/10/31 05:02:37 PM)
>エビを飼うまでは大磯でした
>エビは溶岩砂です 大磯でも良いんでしょうが? > >水草の緑が黒に映えませんか?そこに赤や青の魚が・・・綺麗だ~♪ >白い色に緑は 浮きませんか?浮いた緑に赤い、青い魚・・・よそ行きみたいに感じるのは 私が日本人だから?・・・私は今のままで良いかな♪ ----- 感覚的には大正解だと思います。私も暗色系の底砂の方が魚や水草が映えると思います。私の場合、現地のイメージが強すぎるんでしょうね~」。 (2005/10/31 05:04:12 PM)
>へ~底砂で全く印象が違いますね。家にはエビ水槽のソイルしかありませんが。私は黒系の方が落ち着いた感じで良いですね。明色系はまぶしく感じます。でも自然界では明色系・・・太陽光があるから発色綺麗なんですかね?
----- ベタの場合、ベアタンクですからね(笑)。かく言う私も、管理面等の理由から小型水槽は底砂使用しないベアタンクが多いかもしれないな~。 (2005/10/31 05:06:29 PM)
>僕はやっぱり田砂が1番かな。
>色もきれいだし水草が植えやすいので。 >ソイルも使ったときもあったけど値段が高いので・・ >あと使っているのは大磯や川砂系ですかね。 ----- 田砂って自分では使ったことないんですけど、見た目いいですからね~。モーターフィルターとか使用しているときに、舞い上がった砂をモーターが咬んじゃう事なんかないんでしょうか? (2005/10/31 05:07:57 PM) |
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