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東レといえばアパレルというイメージですが、最近はボーイング社の新型旅客機B787 に採用された炭素繊維によって20%軽量化し燃費を改善するなど、さまざまな分野に 活躍の場を広げているようです。 その東レが炭素繊維など先端材料を駆使して試作した次世代の電気自動車(EV)が 「TEEWAVE(ティーウエーブ)AR1」。 ![]() 炭素繊維の軽さを生かして車体重量は846キログラムと鉄製の従来EVと比べ約4割 軽く仕上がっているそうです。 ボディは2人乗りのスポーツカータイプ。 気になる最高時速は147キロ。 車体の衝突安全性も従来EVとほぼ同じで、二酸化炭素(CO 2)の排出量も9%程度抑えられるとのこと。 EVはガソリンエンジン使用の自動車と比べて部品点数がはるかに少ないことから 新規参入が簡単と言われていますが、こうした面白みのあるEVがたくさん発表されて、 手の届く価格であれば、自動車産業も活性化するような気がします。 写真は 東レのEV試作車/時事ドットコムより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.20 11:54:57
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