スペースバリューHD-2019.3(3)
にほんブログ村スペースバリューHD/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 38,416M→89,903Mと、5年前比2.3倍強。内訳 資産 ・売上債権/未収入金、有形固定資産が多い。 負債・純資産 ・自己資本比率はHD化のあとに低下。 ⑵PLの要約収入 ・売上高は5年前から2倍強。支出 ・売上原価も2倍強。販管費は2.3倍弱。利益率は低下。 ・給与は2倍弱(正社員+平均臨時雇用人員:637人→1283人で2倍強)⑶-1CFの要約残高 現預金残高は一進一退。イン 借入金、当期純利益が中心。アウト 有形固定資産、運転資金、M&Aなど。参考⑶-2営業CFと投資のバランス営業CFは波動性があり、投資負担(M&A絡み)を賄えないこともある。2016.3期は横浜市の開発用地取得(50-60億円)、長期工事にかかる作業員宿舎開発。2017.3期は(株)システムハウスアールアンドシーの株式取得。2018.3期はシンガポールの駐⾞場運営・管理会社の株式取得。2019.3期はアーバンスタッフ(株)の株式取得、本社へ4,299M投資。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村