アールエイジ2019.10(3)
にほんブログ村3248/アールエイジ/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 5,188M→11,714Mと、10年前比2.3倍。内訳 資産 ・販売用不動産(棚卸資産)、有形固定資産(賃貸用不動産)が同じくらいで資産の大半を占める。 負債・純資産 ・自己資本比率は30%程度で変わらず。⑵PLの要約収入 ・管理運営は室数が増えないこともあり、開発販売は波が大きい(売上高は10年前比0.87倍になった)。支出 ・売上原価は0.8倍。一方販管費は+1.0倍で、利益率は長期的に上昇。 ・給料・手当は1.1倍(正社員+平均臨時雇用人員:59人→51人で0..9倍。) ・租税公課(固定資産税、不動産所得税)は2.4倍(販売用不動産+有形固定資産:4,198M→9,863Mで2.4倍)⑶-1CFの要約残高 一進一退。イン 税引前当期純利益、借入金が多くを占める。アウト 販売用不動産、賃貸用不動産が中心。参考⑶-2営業CFと投資のバランス投資負担(賃貸用不動産取得)は販売用不動産取得もあるため営業CFで賄えていない。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村