トミタ2019.3(3)
にほんブログ村8147/トミタ/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 10,250M→17,016Mと、10年前比1.7倍弱。内訳 資産 ・売上債権が最も多いが、現金比率も上昇。 負債・純資産 ・自己資本比率は上昇。 ⑵PLの要約収入 ・リーマンショック以降の業績回復により売上高は10年前比1.3倍弱になった。支出 ・売上原価は1.2倍強。販管費は1.3倍。営業利益率は上昇。 ・給料・手当は1.2倍強(正社員+平均臨時雇用人員:213人→268人で1.3倍弱) ・販売手数料は0.6倍強、賃借料は0.8倍弱。⑶-1CFの要約残高 長期的に増加してきた。イン 税引前当期純利益が多くを占めるようになった。アウト 売上債権、法人税等が多くを占める。参考⑶-2営業CFと投資のバランス営業CFは基本的にプラスで、投資負担を賄えている。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村