セントケアホールディング2019.3(3)
にほんブログ村2374/セントケアホールディング/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 7,677M→22,500Mと、10年前比2.9倍。内訳 資産 ・有形固定資産(介護施設)が最も多い。 ・売掛金は、大部分が介護保険制度等に基づく債権で、相手先が保険者(市町村及び特別区)であるため、信用リスクは僅少。 負債・純資産 ・自己資本比率は上昇。 ・長期借入金は運転資金用途。償還日は最長6年。 ⑵PLの要約収入 ・売上高は10年前比2.1倍弱になった。支出 ・売上原価は2.1倍。販管費は1.8倍。営業利益率は上昇。 ・給料・手当は2.3倍(正社員+平均臨時雇用人員:6,753人→10,004人で1.5倍弱)⑶-1CFの要約残高 一進一退イン 税引前当期純利益が多くを占めるようになった。アウト 有形固定資産、法人税等が多くを占める。参考⑶-2営業CFと投資のバランスほとんどの期間で営業CFが投資負担を賄っている。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村