京阪神ビルディング2020.3(3)
にほんブログ村8818/京阪神ビルディング/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 105,779M→136,604Mと、10年前比1.3倍。内訳 資産 ・賃貸等不動産が資産の大半を占める。(簿価:94,764M、時価:167,330M) 負債・純資産 ・自己資本比率は50%程度で変わらず。⑵PLの要約収入 ・賃貸等不動産の積み上げで、売上高は10年前比1.2倍。支出 ・売上原価は1.2倍。一方販管費は1.9倍で、利益率は長期的に低下。 ・給料・手当は1.6倍(従業員数:34人→45人で1.3倍。) ・業務委託費は2.0倍。⑶-1CFの要約残高 一進一退。イン 税引前当期純利益、有利子負債が多くを占める。アウト 有形固定資産が中心。参考⑶-2営業CFと投資のバランス投資負担は横ばいの営業CFを少しずつはみ出している。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村