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先日アールビバンのIRに株主優待新設について問い合わせをしてみました。
私「投資家のmikimaru71と申します。今回の優待新設に関して数件質問をさせて頂きます。まず最初ですが、プレスリリースによると今回の優待は3月末及び9月末確定の年二回頂けるということですが、それで間違いは無いでしょうか?」 IRの方「はい、年二回で間違いありません。」 私「そうしますと、貴社の株を100株購入すれば、半期ごとに宿泊無料券(土曜日使用可能)が一枚、平日限定無料宿泊券が一枚、つまり年間4枚頂けるということですね。 そうすると、これは過去に他社においてはあまり聞いたことが無いくらい太っ腹というか、度肝を抜かれるというか、素晴らしい優待のように思うのですが、何故これほどの高優待を新設されたのかを伺いたいのですが?」 IRの方「それはですね、タラサ志摩ホテルはオンシーズンには大変人気があるのですが、正直なところ、平日やオフシーズンには稼働率が低い状態なんです。なので、今回の宿泊無料券、この券は宿泊のみを無料とさせていただくものですので、これを利用してホテルに足を運んでいただいて、レストラン、タラソセラピーを利用していただければいいな、とこういうことなんです。」 私「なるほどー。ただ、これほどのインパクトのある優待ですので、株主数が激増した場合、優待券を頂いても実際には予約が取れない、という事態は考えられないでしょうか?」 IRの方「当社の株主の方は北海道から沖縄まで全国に散らばっていらっしゃいますので、現在のところそこまでの事態は考えておりません。」 私「なるほど。次に優待券についてですが、これは無記名なのでしょうか?」 IRの方「はい、無記名です。ですのでどなたにでも御利用いただけます。」 私「ということは、例えば優待券がネットオークション等で大量に出回った場合、ホテルの業績に悪影響を与える可能性はないでしょうか?」 IRの方「確かに中には弁当持込で素泊まりという方もいらっしゃるでしょうが、多くの方はレストラン等の施設を利用していただけるだろうと考えています。また、ホテルは現在黒字経営ですのでその点については心配しておりません。」 とのことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 13, 2005 10:04:33 PM
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