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みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 2, 2020
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カテゴリ:株式投資全般

​​  さて最近は毎月ポートフォリオ含み損ランキングを発表しているのですが、数か月続けてみて「自らの恥部」を曝け出すことには大きな効用があるということが分かりました。それは、自分のポートフォリオの弱い部分や自分の投資判断の悪かったところを「分かりやすい数字」で客観視せざるを得なくなることです。






 そして含み損を客観視できることの最大の利点は、投資家として最も大切なリスク管理が容易になることです。何故かというと、







 ​リスク管理≒損失管理​







 だからです。








 そう考えると、この 






​「ポートフォリオ含み損ランキングシリーズ」は、ある意味では私のブログで最も重要なコンテンツ​







 という言い方も出来ると思います。また株式投資の世界には「ギフティッド
(先天的に、平均よりも顕著に高い知的能力を持った人たち)」が大量に集結しています。そういった中で武器の乏しい超凡人の私が戦い抜いていくには、







​ 自分に出来ることならなんでもやる、極限までのアウトプットを続けることで能力の拡大を目指す







 ことが必要と感じてもいます。









 さて前置きが長くなりました。それでは今月も、私の「過ちの一覧表」ともいえる2020年8月2日現在の最新のポートフォリオ含み損ランキングを見ておきましょう。​​​








​​ 







 ​​次にランキング内で目についたところを自分用のメモ書きとして思い付くままにざっくばらんにコメントしていきます。尚、以下の内容はすべて「今後自分がより良い投資家になるための、個人的な反省と内省」のためのものであり、一切誰にも投げていません。







 本来であれば人様にはお見せしない、裏の「非公開日記」で書くべき明け透けでフランクな内容 ではあるのですが、このシリーズでは今後は敢えて表ブログで書くこととします。







 その理由は、ブログでガラス張り&衆人環視の下で内省的な反省文を提出することが、前述の通り自分のポートフォリオをより客観的に見るために、そしてポートフォリオ最上位陣を「より精鋭揃いで総合殺傷力の高い布陣」にするために、極めて有意義で効果的だったと考えたからです。それでは始めます。









 1位には私のPF主力の一角でもある8591オリックスが登場してきました。(滝汗) ここは現在私の ​絶対基準優待バリュー株 に選定されている、「ポートフォリオの心臓部」とも言える最重要銘柄なのですが、新型コロナウイルスの第2波到来による業績悪化が懸念されて株価が暴落し、無念の1位登場となりました。




 ま、オリックスが手掛ける事業領域は膨大なものがありますし、実際にどの程度まで業績が悪化しているかは8月4日発表予定の第一四半期決算を見ないとはっきりしないので、今のところはパンパースをしっかりと履いた上で、Xデーを「画びょうの上で正座して待っている」という所です。(玉汗)











 7位には同じくPF主力の一角の9035第一交通産業が登場してきました。ま、ここはタクシー業界最大手なので、「アゲインスト・コロナ銘柄」であることは元々重々承知していたのですが、その一方で業界が窮地に追い込まれる程、割安な価格で他社を買収出来て「最終的には焼け太りで更に巨人化する」可能性もあると考えて、今のところはポジションを圧縮せず頑張っています。ま、そんなこと言いながら、今後の実際の業績数字によっては耐えきれずに投げるかもしれないですが。(鬼汗)











 15位には3289東急不動産HDが登場しています。ここも「アゲインスト・コロナ銘柄」ではあるのですが、一応5月20日の決算発表時に今期の業績予想数字(1株益36.2円)を発表出来ているので、「まあ今期は悪いだろうけど、それでも超最悪という事はないのかな?」と思ったのと、後は何よりも優待MAXとなる5000株保有で貰える「東急ハンズの10%引きの優待カード」が喉から手が出るほどに欲しかったことから、少し前に5000株まで買い増ししました。こらえようと思ったのですが、優待カードを手に入れたくてどうしても我慢が出来ませんでした。




 ただ、本来であれば四半期決算を通過して実際の数字を目視してからの方がより安全だったと思うし、反省しています。自分は「絶対に欲しい優待品を目の前にすると、脳の知的能力が落ちてパブロフの犬になる」という悪癖が投資家になった当初からあり、更に未だに矯正しきれていないのですが、しょっちゅうこういう結果になるので本当に気を付けたいです。




 






 

 さて、これらの状況を総合的に見ると、現時点ではポートフォリオの損失管理は「コントロール不良に追い込まれつつあり、かなり危険な領域に入ってきている」と自己分析しています。そのため、各社の四半期決算が終了した段階で改めてポートフォリオ全体を俯瞰して徹底的に見直し、その上で思い切った外科手術が必要だろうと考えています。







 以上、「ポートフォリオ含み損ランキング 2020年8月編」でした。

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Last updated  Aug 2, 2020 09:13:31 AM
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