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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト106位
相場師マーク・リッチ (ダニエル・アマン著、パンローリング、2020年)
の第4弾です。
今日も、いきなり最高に面白い 第2章 最大の悪魔 から。
サンモリッツでのスキー
サンモリッツの街のすぐ上にあるコルヴィリアは、世界屈指のスキー場であるばかりでなく、アルプスで最も魅力的なリゾート地のひとつでもある。リッチがスヴレッタ丘に所有する三階建てのシャレー風ヴィラは、その地域でも最高級・最高値の不動産だ。-リッチが手に入れたのは最近のことで、買い取り価格は七千万ドルと言われている。
ヴィラには室内プールもあって、リッチは毎朝そこで泳ぐ。彼は七四歳にもかかわらず、どんな滑りでも優雅にこなす名スキーヤーで、冬場はほぼ毎週末そのヴィラで過ごす。いや、スキーだけではない。いまもなおテニスに打ち興じ、週に二回は専属トレーナーとトレーニングに汗を流す。
ヘリコプターで山頂まで飛んでしまうスーパーリッチもいるのだろうが、リッチは一般の人々とともにリフトの列にならぶ。
世界最高クラスの資産を築き上げても、常に勤勉で体のメインテナンスを怠らず、更には人の目をまっすぐに見て物を話し、約束したことは何があっても必ず守る誠実さを持ち、目立つことは避けていつも謙虚で寡黙なリッチのライフスタイルに私は深い感銘を受けました。
自分も2年半前から家の中にトレーニング専用ルームを作って、最低週に2回はきっちり・みっちり・しっかり筋トレをしていますが、これからも常に「節制と勤勉」を守り、マーク・リッチの様な、
Sクラスの素敵なジジイ
になれるように日々努力していこうと自らに誓いました。(続く)
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Last updated
Aug 3, 2020 10:40:37 PM
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