さて今日は 2019~20主力株概況シリーズ です。
48位 9384 内外トランスライン (東1、12月優待) ◎~◎◎
PF時価総額48位の上位銘柄は、独立系の国際海上輸出混載首位の内外トランスラインです。
ここはかつて2013~2016年には主力の一角として戦った銘柄ですが、株価上昇に伴って持ち株をチビチビと手放し、2017年に33位で登場したのを最後に母なる「優待株いけす」に戻っていました。
その後はもうほとんど見ることも無くなっていたのですが、しばらく前にルーティーンの「いけす内散歩」をしている時に、「おっ、内外トランスライン、いつの間にかずいぶんと安くなってるな。ここは確か主力陥落した後も業績自体は堅調だったはずだし、今の株価位置だったら優待MAXの4000株まで買い戻せるんじゃないかな?」と気付きました。
そして久方ぶりに精査したところ、「うん、やっぱり4000株までは余裕で買える。」という結論となり即日買い増ししたために、今回3年ぶりに主力株概況シリーズに再登場してくることとなりました。
現在の株価は1006円、時価総額107億円、PBR1.12、自己資本比率は73.0%で有利子負債は0と財務状態は鉄壁、今期予想PER8.36、配当利回り3.6%(36円)、総合利回り5.1%(36+15=51円)で、優待は100株保有で1500円相当、200株保有で2500円相当、4000株保有で5000円相当のカタログギフトです。
今日は私の過去の選択例をいくつか見ておきましょう。
さて内外トランスラインは、過去の業績推移も安定していますし、地味ながら着実に成長していますし、財務状態は鉄壁ですし、総合利回りも十分に出ていますし、ポートフォリオ上位銘柄として全く不足のない良い銘柄に再び戻っていると思います。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
輝きを取り戻したかつての主力株、内外トランスラインを再びPF上位銘柄として楽しくホールドして応援していく所存です。
2020主力株概況シリーズ 免責事項
2020主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の宇宙ステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。