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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は当ブログ一番人気の 2021~22主力株概況シリーズ です。
87位 2780 コメ兵ホールディングス (東S、非優待株) ◎◎ PF時価総額87位の上位銘柄は、名古屋・大須が本拠地で中古品販売がメインのコメ兵ホールディングスです。 (写真はコメ兵の旗艦店舗である、名古屋本店 本館) 現在の株価は2676円、時価総額301億円、PBR1.43、自己資本比率は51.5%、今期予想PER12.00、配当利回り1.6%(44円)で、優待はありません。 コメ兵は私の専門外の非優待株ですが、自分は幼少の頃からもう何十年も「コメ兵ファン」であり、いつかチャンスがあるならば主力で勝負したい、大好きなコメ兵を大きく買って思う存分に戦いたい、と強く願ってきました。 そして 2018年についに主力参戦した のですが、その後、世界には新型コロナウイルス感染症の蔓延と言う「ブラックスワン」が襲い掛かり、コメ兵は業績が急降下&株価も暴落しました。 私はポートフォリオのリスク管理の観点から主力撤退を決断し、結局ここで利益を上げることは出来ませんでした。 、、、時が流れ、2022年現在のコメ兵はコロナ禍のダメージから抜け出し再び輝きを取り戻しています。私は「偵察用」として手元に残っている僅かな持ち株を抱きながら、「コメ兵のポテンシャルが高いことは十分に分かっていたのに、自分は持ち切れなかったな。専門外の非優待株だったことも握力が持たずに手放してしまう要因の1つだったかもしれないけど、いずれにせよ、負けたな。」と苦い思いを嚙み締めています。この記事を書くのもとても辛かったです。すべて自分の責任ですが、本当に情けないですね。 2021~22主力株概況シリーズ 免責事項 2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 9, 2022 01:41:58 PM
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