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Apr 7, 2023
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カテゴリ:投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト136位、スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)








 の第8弾です。





 今日は、第26章 黄金の干草の山 から。











 ​
 偉大な会社の探究にいそしんでいたマンガーは、バフェットがベン・グレアムに心酔していることが理解できなかった。「ウォーレンはベン・グレアムのことを説明するのが、それはもう上手だった。」と後年マンガーは書いている。



 マンガーが思うに、グレアムの欠点は、未来が「好機に富んでいるのではなく危険に満ちている」と考えるところだった。



 マンガーは腰をかがめてシケモクを拾って最後のひと吸いをする単純作業に潜むグレアムの暗い悲観論から、バフェットを引き離そうとした。











 ​
 ​一九六二年には、バフェットは宝探しのような考え方を捨てていた。​


 








 この章では、盟友チャーリー・マンガーの影響によってバフェットがそれまでのグレアム流のディープバリュー投資家から、成長力があったり収益力が高かったりと言うような資質を持つ銘柄を好むクオリティ投資家へと変貌していく過程が示されています。





 そしてこの変化こそが、バフェットを「世界一の投資家」に押し上げる原動力となったんですね。(続く)





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Last updated  Apr 7, 2023 08:39:32 AM
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