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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト137位
投資の科学 (マイケル・J・モーブッシン著、日経BP社)
の第5弾です。
今日は第2章 投資と投資ビジネス から。
過去10年間では、アクティブファンドの4分の3以上の利回りがベンチマークの利回りを下回った。
(ただ)長期間にわたって、ベンチマークよりも高い利回りを達成するアクティブファンドもある。そのようなアクティブファンドがなぜ成功しているかという理由を導き出すために、、、データをまとめた。
ポートフォリオの回転率(銘柄入れ替え率)-低い。
ポートフォリオの集中 特定銘柄への集中度合いがインデックスよりも高い。
投資スタイル 大多数は、バリュー投資のアプローチ。
地理的な立地条件 最上級の成果を上げたファンドの運用会社は、シカゴ、ソルトレイクシティ、メンフィス、オマハ、ボルチモアのような都市を拠点にしている。
バリュー投資家としての視点で銘柄を選定し、良い銘柄に資金を集中して中長期でそれを保有するのが、インデックスを上回る良いやり方である、というのは体感的にも理に適っていますね。
ただ良いアクティブファンドの運用会社が田舎に多いというのは、なかなか面白い指摘だなと思いました。でも言われてみると、ここ日本でも田舎に住んでいるS級・超A級の個人投資家って結構たくさんいる気がします。
都会の方がオフ会も圧倒的に多いですし投資には絶対的に有利な気がするのですが、「情報過多で逆にマイナスに働く」のでしょうか? いったいどうしてでしょうね。? (続く)
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Last updated
May 30, 2023 07:30:10 PM
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