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カテゴリ:雑談
株式投資を愛する者として、ごたぶんに漏れず、私も
歴史小説、大河ドラマ好きです。 (多分、株式投資しているひとって、歴史好きな人が 多いような気がしますがどうなんでしょうね。 何故だがわかりませんが、そこに相関関係はあるような気がします。) 今年のNHK大河ドラマ「天地人」。 これ、主人公の人物(上杉家臣、直江兼続)が、所謂「大物」 ではないのであまり期待していなかった(数年前の「風林火山」は イマイチだった・・)のですが、なかなか良い。 戦国の乱世を上杉家の家訓である「義」を貫いて、 どのようにして生き残っていくのか。 先週はついに覇を争った武田家が、後継者の力量不足により 内部崩壊、あっさり織田に破れ滅亡、、となり、 ここまで「ぼやーっ」と描かれていた 上杉景勝が、上杉当主として、頼もしく見えてきました。 僕が「歴史」を面白いと思うのは、 その時代時代を生きている人たち、国を背負う人たちの 「心の拠り所」とでもいうんでしょうか、「国家観」が垣間見え、 その大事にしているものをどうやって貫き通すのか?という部分が 描かれているものに、大変な感銘を受けるわけです。 翻って現代はどうかというと、僕が一貫して、麻生総理を 好きなのは、彼が背負う国家観というか、「世界に冠たる日本、 世界に冠たる日本人」というイメージを背負って、海外でも 日本でも活動しようとしているからに他なりません。 ようやく敗戦後の米国追従一辺倒で、ある意味卑屈な日本人像が 払拭されつつあるのでは?と期待しています。 さて、歴史モノに話を戻しますと、、 中国一大戦記の三国志(の赤壁の戦い)を題材に取った、 レッドクリフ。 パート2をこのGW期間中に見に行こうと思い、パート1を DVDを借りてきて見ましたが・・。 う~ん。一般ウケするためには、こういう作りに なってしまうのでしょうかね~・・ ちょっと期待ハズレでした。吉川英治や、北方賢三で小説で 何度も読んでいる身からすれば、人物が描ききれていないと 思いました。(もっというと、三国志の英雄や豪傑は、 こんな小さな考えで戦争やってないでしょう?って感じ・・(^^;) て、ことで、レッドクリフ2を、劇場に見に行くのは キャンセルと相成りました(笑) でも、劇場で見ると、迫力はあるのかもしれないですね。 見る視点によるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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