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カテゴリ:読み聞かせのすすめ
4歳ぐらいまでは、ノンタンが大好きだった長女。うちには、2冊のノンタンの絵本があります。 ノンタンボールぶらんこのせて ノンタンあそぼうよ (1) おおとも やすおみ, キヨノ サチコ (偕成社) ノンタンボールまてまてまて ノンタンあそぼうよ (10) おおとも やすおみ, キヨノ サチコ (偕成社) 『ノンタンぶらんこのせて』は、自分だけが楽しむ訳でなく、みんなで順番にぶらんこをシェアして、楽しく遊ぼうという道徳的なお話です。10数えたら、交代すると約束したノンタンですが、いつも3までしか数えません。友達が怒りだすと… 保育園でも大人気のノンタン。アル中の人が震える手で描いたようなネコの絵本がどうしてここまでこどもの心を捉えたのか、未だによく分かりません。ただ、どのお話も題材はこどもたちが身近に体験するようなものばかりですのですし、ノンタンは決していい子ではなくいろいろと問題を起こしたりもしますから、こどもたちが自分のことのように感じるのでしょうね。 とにかくこどもが喜ぶから買ってあげるというタイプの絵本です。こどもを絵本好きにするためには、親の好みだけでなく、こどもの好みも大切にした方がいいと思います。 おすすめ度: ☆☆☆★★ 対象: 2歳ぐらいから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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