|
カテゴリ:小学生向けの本
お母さんが、長女に買ってきた本ですが、先に長男が見つけて読み切ってしまいました。
感想を聞くと、 「感動もんだね。」とのこと。アマゾンの書評でも非常に高く評価されています。 天使のいる教室 フォア文庫 著者:宮川ひろ /真島節子 出版社:童心社 発行年月:2004年01月 内容(「MARC」データベースより) あらすじを読むと可哀想なお話のようです。長男の評価が高かったので、自分でも読んでみました。 物語は、サトパン先生が生まれた時に先生のお父さんが作った「てっぺい」くんという名前の木の人形が語る形で進みます。なるほど、『かなしいほどやさしい天使たちの物語』という表現もうなづけます。この手のお話に弱い私は、読み終わる頃には涙ボロボロでした。 ちょっと物足りなかったのは、冒頭にあきこちゃんと一緒に話題にのぼる入学式直前にお父さんを亡くしただいすけくんが描ききれていないかなぁという気がします。てっぺいではなくだいすけくんに語らせる形式にしてみても面白いかもしれません。 自分でもこの本を読んでみて、この本に長男が感動したことをうれしく思いました。いろいろと問題を引き起こすうちの長男ですが、感性はきちんと持っているんだと安心しました。あとサトパン先生のような先生にこどもたちの担任になってもらえたらなぁ、と。こどもたちの心の中にいる『天使』を引き出し、心のゆたかなこども導いてくれそうです。 ベトナム雑貨 emem ホーチミンの人気ブランドからバッグ・サンダル・食器などなどお買い求めやすい価格にて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[小学生向けの本] カテゴリの最新記事
|