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カテゴリ:小学生向けの本
この夏のお母さん(妻)との旅行の際に長女に買って持たせた本です。自分でも読んでみました。
さて、この『太陽の子』ですが、灰谷健次郎さんの初期の作品のようです。「てだのふあ(太陽の子という意味)・おきなわ亭」に集まってくる、心に傷を持つ人たちと少女ふうちゃんの物語です。ふうちゃんの素直な眼を通して、本当の優しさとは何かを考えさせられます。 自分で読んでみて、小学三年生の長女にはちょっと難しかったかなと反省しました。内容的にも理解できないところがおそらくあったと思います。ただ、長女が「最後が可哀想だった」と言っていたので、途中はかなり飛ばし読みをしながらも読み切ったようです。受験で忙しいには忙しいのですが、長男にも読んでもらいたい本です。 きよしくんとふうちゃんのその後が知りたいなどと思う私は、下衆ですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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