ものぐさ父さんの子育て

怒濤の中高一貫校文化祭見学週末が始まりました。今日は、都心にある男子校。居心地がいいことで有名な某仏教系です。

結論から言うと、よくわかりません。文化祭を見て、どの程度のことがわかるのかも。なんせ一校目ですから。比較対象がないと、どこがその学校の特徴なのかも不明。
ただ、礼儀正しい子が多いのと、質問には気持よく答えてくれる子ばかりというのは噂どおりでした。

文化部の展示は、まじめに取り組んでいる部もあれば、適当にやったなという感じのところもあり、生徒たちの自主性に任されていることがよくわかる展示でした。
印象的だったのが、吹奏楽部。当たり前と言えば当たり前なのですが、男子校なので当然男子のみ。ブラスバンドというと女子のイメージがあったので、いい意味で予想外の演奏でした。選曲も男の子っぽく、黒一色に身をかため、きりりとした格好いい演奏でした。男子校っていいかも、と思わせてくれました。
運動部では、少林寺拳法部の演武を見ました。よく言えば明るい運動部。悪く言えば、やや緊張感に欠けているという感じ。とは言え、上級生の演武はなかなか迫力がありました。

長男も中学生はやっぱり小学生とは違うっていうのはよくわかったようです。悪い印象はまったく持っていないみたいです。明日の午前中には、お母さんも長女と一緒に見に行くそうです。

とにかく評判に大きな偽りはなさそうだという感触は得ることができました。明日以降に見に行く、他の中高一貫校を見ると、各校の特徴がもう少し理解できるのではと期待しています。