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11月22日(金) 集中と調整
日本能率協会総合研究所の広田薫氏は、残業のタイプを九つに分類します。 無駄な残業を見直す上で、個々の意識で改善が可能なのは、「生活型」「罰ゲーム型」「ダラダラ型」「なりゆきまかせ型」「自己満足型」の五つです。組織的な対処が望ましいのは、「付き合い型」「抱え込み型」「独りよがり型」です。 そして、一人前を目指す若手には、実力を養い、目標を設定する能力を習得するため、将来の貯蓄としての「がむしゃら型」を奨励しています。 残業をする際、仕事の締切りと計画を自ら定めて、その都度、進捗状況の報告をすることも、最低限のルールと心得たいものです。報告を怠ったため、やり直しや修正が生じて残業を増やすのでは本末転倒です。 業務に集中するため、外部をシャットアウトする手法も紹介される昨今です。しかし、自分の都合を最優先するだけで、お客様や上司との連携と調整を図る工夫を後回しにするようでは、正しい集中の仕方とはいえないでしょう。 集中力と調整力の養成を図りながら、無駄を削ぎ落としていきましょう。 今日の心がけ◆仕事の無駄を改善しましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013年11月13日 07時04分21秒
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